文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

錦糸町 タイ屋台 サバイチャイ

東京への出張ついでにタイ料理を食べに行ってきました。

いや、寧ろメイン業務と言っても過言ではない。

「人生は楽しむためにあるのだ。出張準備と当日で疲れ果てて宿でバタンキューなんて愚か者のすることだ」と高い志を持って名古屋駅を出発した。

 

早朝の港区。

ここが噂に聞く港区女子パパ活生息するエリアだ。高層ビルや一風変わったデザインの建物が並ぶ。治安がよろしくない名古屋の港区とは真逆である。

私もパパ活で若いナオンをはべらせたいが、そんなお金、器量、地位、名誉は持ち合わせてない。大人しく退屈な業務をするだけだ。

東京タワー前の永井坂。

AKBシリーズの日向坂や乃木坂も港区にあるようだ。永井坂48が出てきて、東京タワー前でパフォーマンスする日が来るのかしら。

出張が終わり、宿のある馬喰町へ。

アパホテルに泊まったが、無料でセクシービデオが見ることができた。

部内には学会発表前に風俗へ行き、宿に帰ってからもセクシービデオをみる猛者がいるが、私はスイカやメロン、桃よりもタイ料理だ。(お下品)

 

JR総武線で10分程の距離にある錦糸町へ向かった。

錦糸町にくるのは約1年ぶり、人生で2回目だ。町の構造が単純だからか、全く道に迷うことは無かった。前回訪れることができなかったP.K.SIAMを目指す。

 

店の目の前に着き、タイ食材を安く購入しようと入店しようと扉を開けようとした瞬間、違和感を覚えて開けるのを止めた。

店内にはデスクが並び、事務作業している人ばかりだったのだ。

そう、ここはPKサイアムの本社であったのだ。慌てて道路へと戻る。

物販されている場所はシャッターがおりていた。

 

錦糸町はタイマッサの店が200mくらいの間隔で並んでいる。タイ料理との天秤にかけるが、秤はタイ料理へ傾いた。

 

しかしそれ以上に筋トレがしたくなった。

ワークマン女子で安い靴を買い、墨田区総合体育館のある"ひがしんアリーナ"へ。

入口でチケットを購入し、QRコードをゲートにかざすとトレーニング場に入ることができる。

 

ロッカー専用のカードキーは受付で貰えた。帰るときには受付横の返却ボックスに返せばよい。

利用時間は2時間制限があり、値段は550円と名古屋市営のジムに比べると割高。

しかもトレーニングエリアは狭く、機材も少ない。ベンチと懸垂、肩トレだけして軽く終わらせた。

さすがにお腹が空いてきたのでタイ料理屋を探す。ゲウチャイに行こうか悩んだが、安くて美味しい口コミのサバイチャイへ向かった。

 

途中、「肉のハナマサ」というスーパーへ立ち寄る。

タイ人が多くすむ町のスーパーだからか調味料やタイ米が売られている。オリジナル商品も手掛けており、タイに関する商品を2点購入した。

 

地元スーパーは並んでいるものを見るだけでも面白い。

 

そしてサバイチャイに到着。サバイチャイ近くからスカイツリーがみえる。

 

店内は10畳ほどの敷地面積と比較的狭い。

タイの音楽が流れる中、先客として女性2名が席に座って就活の話をしていた。

 

メニュー数は比較的豊富で、大体のメニューが1000円以下と良心的。

塩気のあるご飯が食べたかったのでガパオライスを大盛で注文。大盛金額は+100円。

 

水はアサヒスーパードライのジョッキで出てきた。

定期的に女性の店員さんが補充してくれるので無限に飲むことができる。キンキンに冷えていて美味しい。錦糸町の天然水として販売したら、儲かる!ことはない。

ガパオライスは大盛りだからか、カイダオが相対的に小さく見える。

ピーマンやパプリカが含まれておらず、挽肉と玉葱、唐辛子だけなので物寂しい。ここでコストカットしてそう。

味は甘辛でかなり日本人向けにされている。クルアンプルンから唐辛子を追加して辛さを増した。酢も使ってみたが、後味がさっぱりするので美味しい。

 

あっという間に完食し、気付けば店内は満席になっていた。

リピートは悩むところだが、錦糸町にはまだまだタイ料理店があるし、そちらの開拓が先かな。

 

帰りに駅前のドン・キホーテにも寄ってみたが、まさかのヤードム。

5本で2090円と1本あたり400円を超える高級ヤードムだ。ヤードム中毒を起こしたタイ人を救済する場所になっているようだ。でも1本80円くらい買えるタイと比べると高すぎる。

 

タイ人を対象とした金儲けの一部が垣間見れましたとさ。

出張はどうだったか?ぼちぼちです。

 

ジューガンマイクラップ

 

 

 

 

 

BITEE Cracker

BITEEブランドのCrackerを食べてみました。

北タイ旅行の時にゲストハウスを利用していたのですが、無料で朝食が付くところには決まってビスケットが置いてありました。

個包装されたものや一斗缶に入ったものがあり、無料珈琲と合わせて食べていました。

 

量も調整しやすいですし、小腹が空いたときにもつまめるので合理的な朝ご飯だと感心したものです。

是非真似したいと思い、トライアル的にBIG Cで安くて朝食になりそうなCrackerを入手。味だけでなく、実践した感想も述べたいと思います。

 

外観

高さは500mlのペットボトル約1本分、幅と奥行は約2本分。(測定すればよかった)

取手付きなので持ち運びできるようになっております。暴漢に襲われた際、取手を手に取り、相手の顎にクリーンヒットさせれば追い払うこともできます。

 

クラッカー1つ1つは英字形状になっており、いわゆる名糖産業のアルファベットチョコのような見た目。同じ形状ばかりの方が作る側からすると楽そうですが、それよりも消費者の楽しみを優先させているようですね。

「食べ物で遊ぶな」という言葉を時々聞きますが、遊ぶことを前提にた商品のようです。確かに自分の名前を作ってみたくなります。

成分は小麦粉が73%を占めており、砂糖10%、パーム油7%、グルコースシロップ3%、マーガリン1.2%、塩1.2%です。

実食

砂糖が10%も含まれているので甘いかと思いきや、全く甘くありません。

"たべっ子どうぶつ"のような味を想像していただけに、少し残念。バターの風味の偉大さに気付きますね。

エミタさんはKiriのクリームチーズに蜂蜜をかけたものにディップしながら食べていたのですが、これが美味しい。

洒落ているし、港区女子や蠅女も食いついてくることでしょう。(蠅女は私の好きなYouTuberージョブフドウさんがよく使用する表現を借りました)

 

朝食としては物足りないです。

もう少し甘い方が珈琲と合うし、朝はできるだけ糖分取りたいタイプなので微妙。味気が無いので、ピーナッツクリームをつけたりして消費していました。

そして何個か食べると歯の隙間に入り込んでしまうので、歯磨きが手間になります。

そもそもクラッカーであり、ビスケットではないのでそこまで要求はできないですね。

 

でも帰宅後に夕ご飯を作りながらつまむのには良いサイズと量でした。

次買うならビスケットかな。

 

ジューガンマイクラップ

 

BONCAFE Roasted Coffee SIGNATURE BLEND 100%Arabica

BIG Cで購入した珈琲豆を使って珈琲を入れてみました。

 

パッケージにはiTQi優秀味覚賞の受賞マークが載っており、星2つを受賞したことが分かります。星は1~3つの3段階で付与されますので、無難に美味しい珈琲なのかと思います。受賞は2020年と4年も前ですが・・・

梱包袋にはガス抜きバルブこと、チャッキバルブ(逆止弁)が設けられております。

珈琲豆を焙煎すると中に含まれる、クロロゲン酸類やアミノ酸、タンパク質、油分が分解され、二酸化炭素が発生します。

発生した二酸化炭素の一部は外に放出されますが、豆の中に包含されたままのものが残ります。

 

ただ、珈琲の味は二酸化炭素が残っていると落ちてしまいます。

焙煎してから放出が落ち着くのに要する日数は数日掛かるので、発生したガスの滞留を無くすためにガス抜きバルブが設けられているわけなのです。

 

珈琲豆をキャニスターに移します。この瞬間、部屋中に珈琲の芳ばしい香りが舞うので好きな時間になります。保管時の注意事項はパッケージにも記載がされています。

 

黒光りしていてよいですね。松崎しげるを思い浮かべます。

パッケージには100%アラビカ豆とあるので、この中に入っているのは全てアラビカ豆のようです。

 

日本にある珈琲豆はアラビカ種とロブスタ種が存在しているようで、それぞれ以下の特徴があります。

アラビカ種:育てるの大変、その分高額、でも美味しい

ロブスタ種:育てるの楽、その分安価、なので苦くて特有の香り

 

スーパーで安売りされている珈琲豆はロブスタ種が多いのだろうなと思います。

形状的な違いもあり、アラビカ豆の方が平たいみたいです。

 

早速飲んでいきます。

酸味はそこまで強くないので中煎り~深煎りかな。味はよく分からないが、イオンで安売りされている珈琲粉を飲んだ時に感じるえぐみのある苦さはない。

全部珈琲メーカー任せにしているので、豆に合ったお湯の温度調整もしてないことも原因の一つなのだろう。

珈琲に拘ってみたいが、一歩踏み出せないメンズ(おっさん)のつぶやきである。

 

ジューガンマイクラップ

 

SPY WINE COOLER RED

夕飯がネギトロ巻きということもあり、急激にお酒が飲みたくなったので家にあったワインクーラー"SPY"を開封しました。

ルネッサンス。再生の名のもとに、封を開けていく。

そうここはローマの地、ではなくトヨタのお膝元である愛知県。

 

アルコール度数は5%と低め。赤ワインに砂糖を混ぜて作られるため、甘くて飲みやすい。その一方、酸味のあるワインが好きな人には受け付けない甘さだろう。

 

どうでもいいが、髭男爵の樋口君はワインソムリエの資格を有しており、単に山田ルイ53世の隣でワイングラスを重ねるだけの人間ではないことを最近知った。

 

ワイングラスは持っていない。男は駄目黙って、素麺用グラスだ。(So,Men)

清涼感のあるグラスを深紅の液体が満たす。

 

それにしても見事な着色料である。グラスには炭酸の気泡が溢れている。

圧縮された二酸化炭素がコップ内で下から上に浮き上がる。サイズはまちまちだし、時々引っ付いてサイズを増す。

焚火や川の流れてと同様に、見ていて何故か落ち着く。

一昔前にメントスコーラが流行った。

当時の私は大学生であり、メントスコーラを全く知らない部活仲間に「メントスをコーラに入れて飲むと味が変わって美味しいらしいよ?」と適当なことを言って部屋の中でトライしてもらったことがある。

 

当然は部屋中ベタベタ。友達は完全にブチ切れてしまい、暴れ始めた。

悪ノリした友達と一緒に謝ることに。でも爆笑して笑っていたので反省はしてなさそうだった。今でも時々会うし、振り返るといい思い出である。

 

なぜメントスを入れるとコーラが噴き出すのか?

前述した通り、二酸化炭素へ圧が加わることでコーラ内に閉じ込めている。

つまりは圧が開放されると二酸化炭素は外に出ていくことになる。これがボトルを開封して放置すると炭酸が抜けている理由だ。

 

ここで閉じ込められた二酸化炭素にスポットを当ててみる。

ミクロの世界でみると炭酸ガスは表面張力にて液体内に抑え込まれている。

ここに表面に微細な凹凸形状を有するメントスが入ることで、張力を失って液外に放出される仕組みだ。そう、シロナガスクジラの潮吹きのように。

 

テイスティンング

お洒落感を出していってみるが、単に飲んでるだけ。カタカナ語って不思議。

日本以外の国では使っているのだろうか。

 

やはり甘い。何故砂糖を入れたか突っ込みたくなる。

KALDIとかで安売りされているワインに砂糖をいれたらSPYを簡単に作れるのではないかと思った。

仮に失敗しても、新たな学びがあるしね。

 

そう、SPY(失敗)は成功のもとというやつだ。

 

ジューガンマイクラップ

 

JIR APORN BANANA CHIPS 2回目

JIR APORNより販売されているBANANA CHIPSを購入して食べてみました。

前回食べた際に、感動的な美味しさを感じたのでリピート商品になります。チップス

 

前回の記事はこちら。

JIR APORN BANANA CHIPS - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

 

自宅に常備薬はありませんが、何故かバナナは常備しております。(下ネタではありません)食べる頻度で言えば最も食べている果物だと思います。

 

基本的に普段自分たちが食べているのは生食用バナナですが、世の中には調理用バナナというバナナも存在しております。

後者はプランテンとも呼ばれ、身が固く、でんぷん質が多く、生じゃ食べれたものじゃありません。ジャガイモなど穀物類を想像してもらうと想像しやすいかと思います。

 

プランテンは揚げ、煮る、焼くといった料理で使用され、今回食べたバナナチップスもプランテンになります。

主原料はバナナ、パーム油、砂糖とシンプル。インドの屋台でバナナチップスを作る様子がYouTubeにアップされていたので、そちらをみてからだと調理イメージも付きやすいです。

 

最近流行りのエニタイムフィットネスならぬ、エニタイム JIR APORN BANANA。

ピクトグラムではGood Healthと表示されているが、健康に気を遣うならこのお菓子は食べなくてもいいと思う。炭水化物と砂糖、油でできたものがGood Healthになるとは思えない。

実食

袋の中から薄切りされたバナナチップスが飛び込んできます。

枚数は数えてないが、30枚ほどはありそう。ロッテのガーナ、不二家のカントリーマウム同様に枚数や厚みが知らない内に減っていくのだろうか。

お菓子を食べたいのであり、アハ体験をしたいわけではないので、分量は変わらずにいて欲しい。

 

味はやはりどこのバナナチップスよりも美味しい。砂糖を使っているからか甘さはやや強め。

薄切りされているのも個人的にはポイント高し。バナナチップスの中には厚くて異様に硬いものがあるんですよね。

 

あっという間に完食。

相変わらず美味しいお菓子で再リピートしたいと思いましたとさ。

 

ジューガンマイクラップ

 

 

 

VFOODS Mix HOT CHILLI BISCUITS STICKS

去年の春に購入したスナック菓子が残っておりましたので、食べてみました。

外観

カラムーチョのようにスパイシーさを感じられるパッケージデザイン。当然、唐辛子のイラストも付いてます。

 

ちょうど日本国内では18禁カレーチップスが話題になっております。

激辛カレーチップスを食べた高校生が体調不良を起こして救急搬送されたという、まさにHOTな内容ですね。

製造元が謝罪文をHPに書いておりましたが、商品に辛い事の注意書きもあるし、食中毒でもないので製造元が謝罪する必要はないと思ってしまいます。

 

製造元である(株)磯山商事のHPをみてみると、今回問題のあった18禁カレーチップス以外にも”くさやカレー"や"メロンカレー"といった変わり種のカレーを販売しております。

 

また、18禁カレーチップスには段階があるようで、使用されている唐辛子や本数が異なります。

元祖(赤唐辛子1本)<超痛辛(ブットジョロキア1本)<痛い(ブットジョロキア2本)<危険(ブットジョロキア4本)になります。

ブットジョロキアは唐辛子の辛さを表すスコヴィル値が唐辛子の5~10倍ほどなので、赤唐辛子がジョロキアになるだけで辛さが跳ね上がることが分かります。

メディアが報道しているのはどうみても元祖ですが、高校生が食べたのはどれなんだろうか。元祖でこの人数が運ばれるとは思えないし、おそらく危険な18禁カレーだったのではないかとみている。

赤唐辛子1本で運ばれていたら、タイにきた旅行者はバッタバッタと戦国の世にいるかのごとく倒れてしまう。

 

でも少なからず今回の一件で興味を持ち、購入する人は増えるだろうし、宣伝にもなるから磯山商事にとってはよい出来事だったのではなかろうか。

 

開封の儀

真っ赤なスティック菓子が入ってるかと思ったが、薄茶色をしている。

成分は小麦粉、タピオカ粉、砂糖、魚醤、パーム油、グルコースシロップ、塩、そして着色料、チリパウダー・・・

 

 

あれ、あまり辛そうじゃなくないか?

実際に食べてみましたが、放置していたこともあって若干湿気っている。ピリッとする辛さはなく、ほんのり甘みがある。

グルコースシロップを使っているが、私的には不要な成分に感じた。

湿気っているということは、空気中の水分を含んでいることになるので辛さが緩和されのだろうか。湿気ってない状態を知らないので、比較できないが印象に残らないお菓子だ。

※レンチンで湿気った状態から復活するみたいです(反省)

 

辛さを求めるのであれば、カラムーチョをお勧めしたい。

 

ジューガンマイクラップ

タイフェスティバル in 名古屋2024

プーケットから帰ってきて、完全にタイ燃え尽き症候群になっていた。そのため、タイ料理やタイ文化に対して、あまり興味が湧かなかった。

ご飯も日本食、中華、イタリアンなどを中心に食べており何という体たらく。

 

数ヶ月前までのタイへの想いがギラついてた私はどこへ行ってしまったのだろうか。

それでもタイに関する情報はキャッチはしていたので、身体に鞭を打ってフェスティバルへ訪れた。

 

タイフェスなのでタイパンツを履いたりして、タイらしい格好で向かう。

中部電力ミライタワー近くの駐輪場に自転車を停め、会場まで歩いて向かった。ゲートがみえてくると一気にタイフェスを感じる。

通路脇にはタイの人達が屋台飯を食べながらくつろいでいた。Tシャツに短パン、サンダルスタイルが多い。タイフェスでの正装はタイパンツを履ではなく、部屋着に近い格好だと思った。

 

ゲートを超えてすぐの場所にフェスの運営本部が設置されていた。DITPによるタイセレクト店のレストランガイドが無料配布されていた。

旧版は何冊か持っているので、最新版となる。出張や旅行先でのタイ料理店を選ぶときに活用したい。

 

今回のタイフェスの協賛各社が載ったパネル。

我らも大好き、ヤマモリ株式会社の社名が最上位にでかでかと載っている。タイフェスへの強い思いが感じ取れる。後は金額に応じてサイズ変更しているのだろう。

ヤマモリ(株)のブースは入り口から最も近い位置にあった。タイカレーやパッタイの素などタイに関する商品ばかりで、釜めしは扱っていなかった。

オリジナルTシャツも2000円で販売されていた。4つの菱形ロゴがあしらわれているから、モンベル社のオリジナルTシャツサービスかしら。

会場は大賑わい。人混みがつらい。

 

各ブースにてアンケートに回答すれば粗品がもらえるキャンペーンがされていた。

特に目を引いたのはタイ王国大使館ブースだ。ガラガラを回し、当選すると各県をイメージしたタイパンツが貰える。

屋台で安売りされないお洒落なデザインのタイパンツばかりであり欲しかったが残念ながら外れ。

ちなみにガラガラは新井式回転抽選機と呼ぶようだ。

定番だがタイ古式マッサージが体験できるブースもあった。15分2000円とかなり割高。

こればかりはタイ現地や久屋大通周辺のタイ式マッサージ店へ訪れるのが良いと思う。

※公共の場なので当然スペシャルマッサージはない。

プラ製リングにヤードムを嵌合させて持ち運び可能としたストラップ。

ヤードム狂いの必携アイテムだ。発想は面白いけど、自分は要らない。

PAKAPON FOOD(株)のブース。

川崎市から遥々遠征にきたようだ。遠くから来ても採算が合うのだろう。

マンゴーやバナナ、マンゴスチンを販売していたが、タイに行ってから1ヶ月ほどしか経っておらず全て高く感じたので何も買わなかった。

エミタさんは小腹が空いたようで、サワディー久米川点のブースでサイクロークイサーンを購入していた。

 

一口貰ったが、やはり豚肉の甘さと若干の臭みがある。でも自分はサイウアの方が好きだな。

 

15:00~からヤマモリブースでの新商品である「ゲーンパー」と「Newガパオ」の試食ができたので並んで食べてみた。

タイ料理特有の甘がらさがあり、ご飯が進む。まんまと乗せられ、1個ずつ購入してしまいました笑

 

帰り際にココナッツシェイクを購入。プーケットの海鮮料理店「Laem Hin Sea Food」で飲んだ味が忘れられなかったのだ。

でも何だか水っぽい。ココナッツ味や甘さが足りず、微妙であった。

やはり特産品は各国で異なるし、その土地に合った果物を旬のタイミングで食べるのがよいですね。 

 

タイへの想いも少し取り戻したし、帰りに最近できたAlpen NAGOYAと中日ビルに寄って帰りましたとさ。

ジューガンマイクラップ

 

 

BITEE WAFER STICKS Strawberry

自分のタイ土産として購入したBITEE WAFER STICKSを食べてみました。

BITEEブランドは過去にコアラのマーチのパチモンを食べた際に紹介しております。意外と美味しかったので、割と好きなブランドになります。

BITEE Biscuit filled chocolate flavored cream - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

山仲間の家にお邪魔させてもらった際に「見出しをつけるとブログ検索に引っ掛かりやすくなるよ」とアドバイスもらったので、今回はトライしてみることに。(ブログ収益化を狙って、FIREしようというやましい考えは少しだけあります。)

 

外観

赤いキャップにロール状のお菓子が37本入っております。白、ピンク、黄緑、橙のカラフルな色合いをしております。

透明なプラケースは底面が一部底上げさております。このおかげなのかは分かりませんが、内部からの圧が外側に配置されたスティック菓子へ加わるのを物理的に遮断しています。

パッケージには少女漫画のように目が輝いている謎の生物がいます。

描かれているのは門歯、犬歯、臼歯ですかね。門歯が特徴的なので猫のようにみえますが、髭が生えておりません。

ちなみに髭は触毛と呼ばれ、顔だけでなく足にも生えております。これがあることで平衡感覚、危険感知、空気の動きの感知による暗闇行動に役立っているようです。

そう考えると、この生物の捕獲は容易そうですね。

成分

含有成分は小麦粉44%、砂糖37%、脱脂粉乳6%、ショートニング6%、パーム油6%、そしてヨウ素添加塩0.1%となります。

着色料はINS102(黄色4号)、INS110(黄色5号)、INS124(赤色102号)、INS133(青色1号)を使用されておりました。

この着色料を絵の具みたいに混ぜ合わせることで、ケミカルな色を作り出しているようですね。

不思議なのは赤と青を混ぜると紫、青と黄色を混ぜると黄緑になるといったことが直感的に分かるということ。

小学生の頃に絵の具を混ぜて絵を書いたりはしたが、○○色と✕✕色を組み合わせると△△色になるということを機械的に覚えてはいない。適当に混ぜて楽しんでいたくらいなのだが、脳が無自覚に判断している。人間のもつ不思議さの1つだ。

 

実際に食べてみた

ビスケット生地は色分けされているが、それぞれの生地で味が異なるということはありません。

そしてイチゴを使っていないのに、なぜかイチゴ味がします。成分表からは分かりませんが、香料が使われているのでしょう。

ちなみに縁日の屋台とかで食べれる激安かき氷も基本的にはこのお菓子と同じ。シロップに色付けして香り付けしただけ。

噛んだ時、生地のサクッとした食感にチョコのしっとりと柔らかい食感が加わるので美味しさが引き出されます。

朝食後にコーヒーと一緒に食べていたら直ぐに無くなってしまいました。

 

タイのスーパーでBIETEEブランドを見かけた際はお土産にいかがでしょう。

 

ジューガンマイクラップ

 

 

 

 

VFOODS Choco Bear

以前タイで購入したコアラのマーチのパチモン商品であるBiscuit filled chocolate flavor creamが美味しかったので、再購入してみました。

前回購入したのはBITEEブランドでしたが、今回はVFOODSブランドでした。VFOODSとはVariety Foods International Co. LTD.,のことで、BITEEブランドの製造元でもあります。

つまり、BITEEはVFOODSのOEM商品ということになります。

BITEE Biscuit filled chocolate flavored cream - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

 

当然ラベルは異なりますが、商品のグラム数、容器の基本的なデザインは同じです。

 

BITEEブランドのラベル情報を撮り忘れてしまい、成分表の比較ができないのでお菓子の外観を見比べてみました。

熊のデザインが全く同じであることが分かります。(左:BITEE、右:VFOODS)

 

当然、チョコレートの注入口も一致していました。

 

ビスケット生地のさっくりした食感、独特の甘ったるさをもつチョコレート味も一緒ですね。

ラベルにはミントの写真が載っていましたので、チョコミントのような味を想像していましたが全くミント感はありませんでした。

チョコミント味は未だに歯磨き粉味の印象が強く、良さが分からない味の1つです。

 

製造元のオリジナル商品だからといって特段値段が安いことはなかったので、BITEEかVFOODSのどちらか目に留まった方を買えばよいかと思います。

高級チョコとは違って、お下品な味ですが美味しく食べることができるのでお勧めです。

 

ジューガンマイクラップ

バミーヌアトゥン Stewed Beef Flavor Noodles

イオンでタイフェアが開催されており、バミーヌアトゥンなるカップ麺を購入しました。値段は確か200円。

 

マルちゃん正麺で有名な東洋水産㈱のグループ会社である㈱酒悦が製造業者になります。

マルちゃんの由来ですが、水産業者は魚市場内の屋号を社章として使用することが多く、東洋水産の屋号である”マルト”が”マルトちゃん”、そして”マルちゃん"になったそうです。

ドリフターズの加藤ちゃんも元をたどると”カルトちゃん”だったのかもしれないですね笑

 

そして㈱酒悦ですが、ネット検索をかけると福神漬けや佃煮を扱う会社がヒットします。福神漬けや佃煮を主で扱う企業がカップ麺を製造しているとはにわかに信じ難い。

でも東洋水産グループなのは間違いがなく、企業HP上にも明記されております。

辛そうで辛くない少し辛いラー油”で有名な㈱桃屋により市場を奪われ、経営破綻したところを㈱東洋水産により買収さえたようですね。

 

新たな事実が分かったところで、早速食べていきます。

蛍光ピンクと黄色という東南アジアらしい配色。

容器は無限ループになった螺旋形状。この形状にしている理由は分からない。

ヌアトゥンは牛肉煮込みを意味しており、そこにバミーと五香粉を加えたスープという説明書きもあります。タイとカップ麺の3分を掛け合わせて”タイパ”いう寒いギャグも載っております。

五香粉というのに写真は何故か6種。八角から時計回りに、シナモン、陳皮、クローブ、甘草、山椒かな?

五香は固定されたスパイスを指すのではないみたいです。

思ったほど酸味は強くなく、八角の効いた独特の醤油味。でも鼻を抜けるようなスパイス感は一切ないです。

そしてバミーというのに麺がバミーらしくない。小麦粉+かんすいという定義には当て嵌まるが、シコシコ感がしないのだ。

 

想像はしていたが、やはりタイとカップ麺の相性はよくないようだ。

 

ジューガンマイクラップ