東京への出張ついでにタイ料理を食べに行ってきました。
いや、寧ろメイン業務と言っても過言ではない。
「人生は楽しむためにあるのだ。出張準備と当日で疲れ果てて宿でバタンキューなんて愚か者のすることだ」と高い志を持って名古屋駅を出発した。
早朝の港区。
ここが噂に聞く港区女子がパパ活生息するエリアだ。高層ビルや一風変わったデザインの建物が並ぶ。治安がよろしくない名古屋の港区とは真逆である。
私もパパ活で若いナオンをはべらせたいが、そんなお金、器量、地位、名誉は持ち合わせてない。大人しく退屈な業務をするだけだ。
東京タワー前の永井坂。
AKBシリーズの日向坂や乃木坂も港区にあるようだ。永井坂48が出てきて、東京タワー前でパフォーマンスする日が来るのかしら。
出張が終わり、宿のある馬喰町へ。
アパホテルに泊まったが、無料でセクシービデオが見ることができた。
部内には学会発表前に風俗へ行き、宿に帰ってからもセクシービデオをみる猛者がいるが、私はスイカやメロン、桃よりもタイ料理だ。(お下品)
錦糸町にくるのは約1年ぶり、人生で2回目だ。町の構造が単純だからか、全く道に迷うことは無かった。前回訪れることができなかったP.K.SIAMを目指す。
店の目の前に着き、タイ食材を安く購入しようと入店しようと扉を開けようとした瞬間、違和感を覚えて開けるのを止めた。
店内にはデスクが並び、事務作業している人ばかりだったのだ。
そう、ここはPKサイアムの本社であったのだ。慌てて道路へと戻る。
物販されている場所はシャッターがおりていた。
錦糸町はタイマッサの店が200mくらいの間隔で並んでいる。タイ料理との天秤にかけるが、秤はタイ料理へ傾いた。
しかしそれ以上に筋トレがしたくなった。
ワークマン女子で安い靴を買い、墨田区総合体育館のある"ひがしんアリーナ"へ。
入口でチケットを購入し、QRコードをゲートにかざすとトレーニング場に入ることができる。
ロッカー専用のカードキーは受付で貰えた。帰るときには受付横の返却ボックスに返せばよい。
利用時間は2時間制限があり、値段は550円と名古屋市営のジムに比べると割高。
しかもトレーニングエリアは狭く、機材も少ない。ベンチと懸垂、肩トレだけして軽く終わらせた。
さすがにお腹が空いてきたのでタイ料理屋を探す。ゲウチャイに行こうか悩んだが、安くて美味しい口コミのサバイチャイへ向かった。
途中、「肉のハナマサ」というスーパーへ立ち寄る。
タイ人が多くすむ町のスーパーだからか調味料やタイ米が売られている。オリジナル商品も手掛けており、タイに関する商品を2点購入した。
地元スーパーは並んでいるものを見るだけでも面白い。
そしてサバイチャイに到着。サバイチャイ近くからスカイツリーがみえる。
店内は10畳ほどの敷地面積と比較的狭い。
タイの音楽が流れる中、先客として女性2名が席に座って就活の話をしていた。
メニュー数は比較的豊富で、大体のメニューが1000円以下と良心的。
塩気のあるご飯が食べたかったのでガパオライスを大盛で注文。大盛金額は+100円。
水はアサヒスーパードライのジョッキで出てきた。
定期的に女性の店員さんが補充してくれるので無限に飲むことができる。キンキンに冷えていて美味しい。錦糸町の天然水として販売したら、儲かる!ことはない。
ガパオライスは大盛りだからか、カイダオが相対的に小さく見える。
ピーマンやパプリカが含まれておらず、挽肉と玉葱、唐辛子だけなので物寂しい。ここでコストカットしてそう。
味は甘辛でかなり日本人向けにされている。クルアンプルンから唐辛子を追加して辛さを増した。酢も使ってみたが、後味がさっぱりするので美味しい。
あっという間に完食し、気付けば店内は満席になっていた。
リピートは悩むところだが、錦糸町にはまだまだタイ料理店があるし、そちらの開拓が先かな。
帰りに駅前のドン・キホーテにも寄ってみたが、まさかのヤードム。
5本で2090円と1本あたり400円を超える高級ヤードムだ。ヤードム中毒を起こしたタイ人を救済する場所になっているようだ。でも1本80円くらい買えるタイと比べると高すぎる。
タイ人を対象とした金儲けの一部が垣間見れましたとさ。
出張はどうだったか?ぼちぼちです。
ジューガンマイクラップ