文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

Pad Thai Paste タイの台所 2回目

Pad Thai Pasteを使ってパッタイを作ってみました。

以前に作ったときは、麺の茹で過ぎにより"パッタイではない何か"が誕生してしまいました。前回作成時の反省は以下にまとめております。

Pad Thai Paste タイの台所 - 文明人の水平移動

 

前回の反省を生かし、麺はセンレックからビーフンに。そしてお湯で茹でないことに注意しました。

 

使用した具材はモヤシ、ニラ、むきエビ、卵とシンプルにしてみます。

レシピはPad Thai Pasteのラベルに表記されている内容にて実施しました。ラベルがタイ語でないのが救いですね。

以下が英語力に全く定評のない私が読み取った調理手順です。

1. Soak rice stick in warm water till soft and drain.

米麺をお湯に柔らかく、水を十分に吸うまで浸す。

2.Stir rice stick on heated oil, and add Pad Thai Paste with a bit of water.

米麺を熱した油の上にのせ、パッタイペーストを少量の水と一緒に加える。

3. Add dried shrimp, hard bean curd, stir well.

乾燥エビ、油揚げを加え、よく炒める。

4.Add vegetable and serve while hot.

野菜を加え、温かいうちに提供する。

 

いやいや、分量もよく分からないしザックリしすぎでしょ。

『米麺は事前に柔らかくしておいてね、あとは具材を加えて、温かいうちに食べてね。』ということしか読みとれない・・・

逆に日本のラベルが丁寧すぎるのだろうか。それともパッタイは日本でいう焼きそばなのでそこまで細かく書かんでも分かるでしょというやつかな。

 

私は律儀で真摯、かつ素直な人間ですので取り合えず前に倣えで作ってみます。

ビーフンをお湯に投入し、柔らかくなったら具材を入れてみました。

むきエビの解凍時に生じる水分を誤ってフライパンに投入してしまい、また失敗したかと思いましたが、何とか蒸発させて避けることができました。

ちょうどナンプラーを切らしていましたので、オイスターソースで簡単に味を調整して完成です。

前回失敗したときのようにベタベタにはならず、及第点といったところ。でもまだ水分量が多いように感じましたので、むきエビの水分を事前にキッチンペーパーで取り除くなど工夫していこうと思います。

 

ジューガンマイクラップ。