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タイ料理が大量に。

GLOBO FOODS LTD. Chicken Rice Set

夏と言えば、タイ。タイと言えば、カオマンガイですね。

どうも、週1ではタイ料理を食べないと発狂してしまう身体になってしまいました。栗ちゃんです。

 

今回はGLOBO FOODS LTD.のカオマンガイキットを使用して作ってみました。キットがあれば炊飯器に付属のたれと鶏肉を投入するだけで簡単に作れるので重宝しますね。

ちなみにGLOBO FOODS LTD.の外観は以下のよう。国旗や祭壇が敷地内にあるのがタイらしいですね。ISO9001やISO14001は日本の企業の同様に社外から見る人向けに取得していることをアピールされております。会社の横には自社の物流倉庫があるようにも見受けられます。(Google mapでโกลโบ ฟู้ดส์ จำกัด=Globa foodsと記載されていることから)居心地もよさそうですので、転職したいくらいです。

それでは早速作ってみます。

ジャスミン米に付属のシーズニングソースを入れてかき混ぜます。生姜の匂いが強く、涎が出てきました。

次に、鶏むね肉を適当なサイズにカットして投入。ここで疑問なのはカットしてから投入すべきか、茹でてから投入すべきかです。自分としては味の染み込みを考えるとカットしてから投入がよいのかなと考えます。

他には熱の通りをよくするためだったり、盛り付けしやすくなるなど理由がありますので切った方がベターなのかな。フォークで穴を多く空けておくなど切らない方法もありますので、好みといったところ。

タイ米と鶏肉を一緒に炊くこと30min。付属のディップソースとキュウリを盛り付けてカオマンガイの完成です。ご飯に生姜の味が染み込んでおり、美味しい。

 

ディップソースですが、想像以上に辛いので以下写真の自分の量はつけすぎだと思います。それにしてもカオマンガイって色々な味がありますね。これまで全く同じ味にであったことがありません。私たち日本人の家庭料理に通ずるものがあります。

私は高校生の時、卵焼きが各家庭で違うことに気付き、友達と交換したりして味を楽しんでおりました。砂糖、塩、醤油など調味料も各家庭で使用するものが違っており、それぞれ正解はないところが好きですね。

 

そういえばお米を皿によそっているときに鶏肉とタイ米の量のバランスが悪いことに気付きました。量を間違えたのかなと思い、念のためメニュー表を確認したら、まさかのタイ語。安心してください、ちゃんと英語で記載されておりました。

以下はレシピになります。

1. Prepare 250-300g. Chicken breats or thighs.

    250~300gの鶏むね肉か鶏もも肉を用意する。

2. Put 200g. Rice and Chicken Rice Seasoning Sauce Mix(32g.)in a rice cooker.

    Pour in appropriate amount of water and mix well.

 お米200gにチキンライスシーズニングソースミックス32gを炊飯器に投入する。

    Then, arrange the chicken on top. Close the lid and switch on.

 それから、鶏肉を上に置き、蓋を閉めてスイッチオン。

3. Let it cook and serve hot with soup and dipping sauce.

 調理し、温かいスープとディップソースを提供してください。

 

文字に起してみて、お米の量が書いてあることに気付きました。そして私が入れたお米は2合。米1合は約150gですので、入れた米の量は約300g。

つまり必要量の1.5倍の米を使って炊いたことになります。どおりでお米と鶏肉の量のバランスがおかしかったはずだ。

 

あと、今回使用したキットにはシーズニングソースとディップソースの他に、鶏ガラスープの素が入っておりました。お湯を注ぐだけなのでちょっと嬉しいですが、化学調味料の味が強くワンタンや中華麺を投入しても合いそう。でも味が濃すぎたので残してしまいました。

ではまた次のカオマンガイで。

 

ジューガンマイクラップ。