ハウス食品(株)がごちれぴライスシリーズよりガパオソースが出ていましたので食べてみました。
ごちれぴライスというのは2020年2月より発売されていますハウス食品のブランドで、キーマやタコスソースをルウを使用して簡単に作ることができます。
開発ストーリーがネットに上がっていたので読んでみました。
忙しい平日でもしっかりと料理をしたい、カレーは作ると具材の皮むきや大鍋を洗うのが大変、冷凍がしづらいという悩みを解決することをコンセプトに開発されております。平日に使用されることを想定されているので、火の通りやすい挽肉を使ったレシピばかりなのです。
実際に作ってみるとピーマン、玉ねぎを刻んで、ルウを投入するだけですのでカレーよりも簡単です。
実際に食べてみて思いました。
味は間違いなく美味しいです。ピリッとアクセントがあって癖になります。
ただ、ルウを使用するからか高粘度であり、ガパオライスのはずがガパオライス味のカレーになっていたのです。タイ米は乾燥していますので、ピーナッツバターを食パンに塗りたくごとく、ガパオカレーをつけて食べることになります。冷凍されるとを前提に開発されていますので、翌日でも味は殆ど落ちずに食べることができました。水分が飛びますので粘度が増した気がしますが。
開発ストーリーを知ることで、自分はメーカーが想定するターゲットのお客でないことも分かりました。その為、リピートすることもないと思います。
ただ、これをガパオライスとして広がるのは「何だかなあ」。せめてタイ風カレーライスとか名称変更して欲しい思いはありますね。
あ、別日に食べたキーマカレーとタコライスは美味しかったです。
ジューガンマイクラップ。