文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

Soot THAI PadKeeMaoカップ麺

KALDIに立ち寄った際に、パッキーマオのカップラーメンが新発売されていましたので購入してみました。

気軽にパッキーマオが食べれるのは嬉しいですね。ヤングコーンや豚肉、しめじなど作るとなるとそれなりに具材が必要になりますので。

 

パッケージデザインはジャマイカを彷彿させますが、パッキーマオはれっきとしたタイ料理です。

辛さメーターが表示されており、EXTRA HOTと最高ランク。ペヤングの激辛焼きそばや喫茶マウンテンの赤いワンピースは超えないだろうと気楽にとらえました。

今更ながらSoot THAIがタイレシピという意味を持っていることが分かったのは収穫です。

 

タイのカップ麺は一度も美味しいと思えるものに出会ったことがありませんが、今回は少し期待しております。なぜなら製造業者が天下の日清食品(株)だからです。(理由としては不十分かと思いますが。日清食品ペプシと違ってあまり変な商品をださない印象です。)

 

中身はかやくと乾麺、そして日清お得意の”謎肉"です。

この謎肉の正体は「46年目の真実」として日清HPにて掲載されております。

その真実とは、”肉と大豆を混ぜたミンチに野菜を加えたハイブリッド食材”であるということです。実は謎肉には茶色と白があるのですがこれは豚肉か鶏肉かで変わってきます。つまり、これらの色以外であれば「人間の肉」・・・(おっと誰かが来たようだ。)もし私がブログを更新しなくなったら、そういうことです。

お湯を注いで待つこと5min。湯切りをしてチリスパイスを加えれば完成です。人肉にされ、熱湯を注がれるなんて酷い仕打ちである。

 

化学調味料ナンプラーで溢れた匂いで、食欲は引き立たされます。

ただ、パッキーマオらしさはありません。具材もバジルと謎肉しか入っていないので、ソースで麺を食べている感覚になります。

どちらかというとオイスターソースがメインのパッキーマオにセンヤイを絡ませて、クルアンプルンで味変しながら食べるのが好きかな。

 

辛さは文句なしです。口に少し入れたらむせてしまうくらい辛いので、これなら酔っ払いも目を覚ますことでしょう。

 

日清食品が作ってもタイ料理のカップ麺は美味しくはなかったです。タイ料理の癖の強さを表現するのは難しいのかな。

 

結局は即席に頼らず、自分で作れということか。

 

ジューガンマイクラップ。