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タイ料理が大量に。

センレック ナムサイ

PKサイアムが販売するセンレックナムサイを食べてみました。製造元はお馴染みのTHAI PRESIDENT FOODS PCLになります。

 

名前から大体どんな料理か察しがつくかと思いますが、センレック(中細の米粉麺)とナムサイ(酸っぱく、辛いがあっさりスープ)を組み合わせたものです。

ナムサイと対極に位置するのがナムコンであり、最大の違いはナムプリックパオ(チリインオイル)が含まれているかどうかです。

ナムプリックパオとは干しエビや唐辛子、ニンニク、赤玉ねぎ、タマリンド等を混ぜ合わせたタイの万能調味料になります。ナムプリックパオがナムコンに加わっていることでスープにコクが生まれるのです。

ナンプリックパオは、そのまま具材と炒めればチリソース炒めとなり、チキンスープに混ぜればタイ式麺つゆとなる一家に1つは欲しい万能調味料になります。

タイ料理屋に訪れた際にナムサイとナムコンの違いを忘れてしまった方向けにkuri-chang式覚え方をお伝えします。

こってりの"コ"、さっぱりの”サ"。これで完璧です。(ここ、テストに出ます。いや、出ないよね。)

 

いざ、開封式。

中身はセンレックとナムサイパウダー、チリパウダーでした。

パッケージには青唐辛子、赤唐辛子、こぶみかんの葉、牛肉、ルークチン、もやしが載っておりましたが、全て揃える気力もなかったので、最低限のもやしと豚肉を準備。

センレックにナムサイパウダーをかけてお湯を注ぎます。

それにしても最近のスマホカメラ性能ってすごく良いでですね。塩の結晶まではっきりと撮ることができます。ブレにくいし、記録用として使う分には申し分ないです。コンデジを使う人が減っているのも分かる気がします。(自分は普段はOPPO Reno A、沢登りにCOOLPIX W300という使い分けをしています。)

 

蓋をして待つこと3min。

屋台を感じさせる独特の味がしますね。そして今回作った量は1人前なのですが米粉が水を吸って膨らむので量が多く感じます。それでも1袋当たりのカロリーは183kcalとかなりヘルシー。この理由は調味油が少ないからかな。

 

正直今回作ったのは具材が少なく物足りなかったので、肉団子を入れたり、ナンプラーやプリックで味変して食べるのがよいと思います。ルークチンがあればいいですが、の本では手に入れづらいですしね。

 

ジューガンマイクラップ。