Artchit International Pepper and Spice Co.,Ltdのブランド商品 Nuguan soonよりPineapple Fried Riceのシーズニングソースを使用してパイナップル炒飯を作ってみました。こちらのブランド商品は初めて使用するので楽しみです。
社名にあるように胡椒をはじめとするスパイスを主に扱っており、取扱う調味料を活かしてシーズニングソースも作っている様子。
会社は警備員の方も配置されており、立派な佇まいです。2022年では会社の前が整備されておりますが、2012年は移動式屋台が会社前に設営されていたりとタイらしさが感じ取れました。
それにしてもGoogle mapの機能は過去へと遡り、時代と共に変動する街の景色を楽しむことができるので気軽にタイムトラベラー気分を味わえます。
てなわけで、早速作っていきます。
パイナップル炒飯(カオパットサパロット)は洒落たお店では中身を切り抜いたパイナップルに炒飯を盛り付けるのですが、残念ながらごくありふれたアパートで作っているため、イオンで購入したカットフルーツを使うだけにしました。
パッケージをみると、とろろのような物体が乗っております。
この正体はムーヨンと呼ばれる食べ物で、豚肉を乾燥させて繊維状にし、八角や砂糖で味付けして作られます。そんなすぐに手に入るものではないので、今回はパス。
一度食べてみたいのですが、Thai store tikに売ってるかな・・・
レシピに従い、エビとパイナップル、豚肉(ハムを代用)を炒めていきます。
”酢豚にパイナップルを入れるのは絶対許さないマン”ですが、パイナップルチャーハンのパイナップル抜きを作るわけにはいきませんので我慢することに。
ああ、パイナップルの水水しさが飛んでしまう涙
具材に火が通ったら、お米を投入だドン!!雑ですがチャーハン作るときってこんなもんでしょう。知らんけど。
そして大量の化学調味料も投入。
調味料比率をみるとカレーパウダーや砂糖が主成分のようだ。パウダー系は加工が入っているが、既に加工された調味料を使用する場合は添加物表示の義務がない(キャリーオーバー)のでおそらく怪しい粉が混ぜられているのだろう。
全体に粉をまぶし、刻んだ葱を加えて完成。
匂いも見た目もGood。味も化学調味料で脳が美味しさを感じるようにされているので当然美味しい。パイナップルの酸味もあってか後味もさっぱりしております。
でもやっぱり大量の粉をご飯にかけてチャーハンを作るのは抵抗がありますね。
カレー粉やナンプラー、シーユーカオは家にあるので次回は粉に頼らず、作ってみようかな。
ジューガンマイクラップ。