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タイ料理が大量に。

ヤマモリ(株) マンゴーカレー

マンゴーカレーを食べてみました。

 

偶然家の近くにあるセブンイレブンにて売られているのをみかけ、即購入しました。数あるタイカレーの中から、何故マンゴーカレーを仕入れたかは気になりますね。

よくみるとパッケージにはタイ直輸入の印字がされております。ヤマモリ(株)の商品を何点も購入しておりますが、こちらは初めて目にします。

 

パッケージの違いについて疑問に思い、ヤマモリ(株)へ問い合わせたところ以下回答をいただけました。

 

セブンイレブンの留型商品であるので、パッケージや中身はヤマモリ(株)のNBとは異なります。』

 

留型商品とは、小売店限定でメーカーのブランドで販売する商品を意味している。

つまりはセブンイレブン限定のヤマモリ印の商品ということだ。逆に位置するのが、小売店ブランドで販売するPB商品ということになる。

中身も異なるということだが、カロリーは同じですし、製造元も同じサイアムヤマモリですので留型商品ですが中身は同じっぽい。

ただ、コンビニ価格ですのでスーパー価格と比べると若干高めな設定。

 

それにしても回答も早く、丁寧な対応でしたので益々購買意欲がわきますね。

 

てなわけで早速開封してみます。

他のタイカレーと変わらず、注意書きの多いレトルトパウチが入っておりました。

パウチから「ボロンッ!」と溢れんばかりのカレーが詰まっております。

 

湯煎して待つこと数分。マンゴーカレーの完成です。

中身はThe Yellow。そしてマンゴーの甘ったるい香りがしてきます。

パウチがパンパンであった理由に納得できるほど、鶏肉がゴロゴロと入っておりました。他の具材は一切入っていない、極めてシンプルなカレーです。

 

味はというと。マンゴーが広がった後に、酸味が口の中に広がります。

ミントのような爽やかさではなく、ヨーグルトを食べた後のさっぱりした感じ。果実が含まれているからと言って、カレーがドロドロになっておらず食べやすかったです。

 

ワインソムリエのように表現すると「異色の組合せがマリアージュし、ハーモニーを奏でた。」でしょうか。

いや、これだとルー大柴ですね。

 

地雷商品かと思いましたが、案外美味しく食べれるカレーでしたとさ。

でもグリーンやパネーンの方が美味しいと思います。

 

ジューガンマイクラップ。