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タイ料理が大量に。

日清食品(株) プーパッポンカリー風焼そば 2回目

タイ日清が製造するインスタント麺よりプーパッポンカリー風焼きそばを食べてみました。実はこの商品は誤って購入してしまいまして、2回目の紹介になります。

日清食品(株) プーパッポンカリー風焼そば - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

 

そもそもインスタントラーメンの歴史とは。

日本即席食品工業協会にて分かりやすく纏められておりました。

 

初めて世に登場したインスタントラーメンは、日清食品(株)の創業者である安藤百福チキンラーメンになります。

一人暮らし時代には大変お世話になった食べ物ですね。お湯を沸かすのが面倒で、ベビースターのように食べたりもしてました。(塩分が強いので、後から水をがぶ飲みしますが笑)

 

チキンラーメンの登場は今では当たり前に使われる2つの単語”インスタント"と"ラーメン"も流行らせる起爆剤にもなっております。

 

その後は他社メーカも真似をするようになり、味付け麺タイプではなく、今では主流のスープが別となったタイプや具材入りなどが登場しました。

その後は容器も一体となったカップラーメンが登場、ご当地ラーメン、最近では人気ラーメン店とのコラボ商品などが登場してきておりますね。

 

では、この先のインスタントラーメンはどうなっていくのだろうか。簡単に考えてみました。

1つはインスタントラーメンがお店の味に近づくことだと考えております。

地理的、身体的要因により店頭に足を運べない人でも同じ味を楽しむことができるようになるのではないでしょうか。

2つ目は、インスタント機能の向上。より長期保存ができる、より簡単に作れる、よりコンパクトに。

保存食的な位置付けでしょうか。コロナに感染した際に保健所から送られてきたときに助けられました。ただ、どうしても嵩張るのですよね。省スペースで、水だけで簡単に食べれるようになると使用される場面が増えるのかと考えます。

3つ目は、健康食品への変化。機能面とはトレードオフの関係だと思いますが、どうしても食品添加物や塩分、脂分が多く使われる商品というイメージがインスタント麺にはあります。この悪いイメージを変わることが、新たなインスタントラーメンの誕生になるのではないか。

とはいえ、インスタント麺独特の味が好きな方もいますし、"変わること"="よいこと"では無いのが難しい点だと思います。そもそも答えが分かっていたら誰も苦労しないわな。

 

インスタントラーメンの歴史に触れたところで、早速プーパッポンカリー風焼きそばを作っていきます。具材は、ぶなしめじと玉葱を使用しました。

この魔法の粉がプーパッポンの味を作り出すのですが、ところがどっこい、相変わらずリスカ(株)のコーンポタージュと同じ味をしております。うまい棒のコンポタ味と言った方が伝わるのかな。

 

食べるのは2回目ですが、「うん、美味しくない・・・」。

やっぱ袋麺を買うなら、チキンラーメンサッポロ一番ですね。

 

ジューガンマイクラップ。