毎週末の趣味となっている、タイ料理。
今回はお昼ごはんとしてヤムウンセンを作ってみました。タイを代表するサラダ料理で、サラダなのですが温菜であるのが特徴です。あと、兎に角辛いです。個人的にはタイ料理の中で最も辛いと思っております。
基本的な調理方法としては具材をカットして、茹でた春雨とタレを絡めれば完成です。
辛さですが、タレを0から作るのとシーズニングを使うのとで大きく変わってくるかと思います。
タレですが、ナンプラーとライム汁、砂糖を調合することで作ることができます。
そしてタレを野菜や春雨と絡めるだけ。ですので、辛さは自分で唐辛子を好きなだけ入れて調整する必要がでてきます。
一方で、シーズニングを使う場合、シーズニングパウダーを水に溶かせばタレが完成します。パウダーに唐辛子が含まれておりますので、新たに唐辛子を投入する必要はありません。野菜と春雨と絡めれば完成となります。
シーズニングパウダーを使うと、タレに辛さ分がオンされますので、全体として辛くなるのかと考えます。
それでは早速タレを作っていきます。まあ、パウダーを水に溶かすだけなんですが笑
一瞬でレッドオーシャンへと変わります。マーケティング用語では"競争の激しい市場"を意味する用ですが、今回は激しい痛みを感じること間違いなし。
玉葱、トマト、茹でた海老と豚肉をカットして、タレと絡ませます。
最後に湯戻した春雨にオンすれば完成です。
見た目は100点。
いや、ゆでたまご先生のウォーズマン理論※でいうと1000点は超えるのではないか。
※キン肉マンという漫画でのウォーズマン vs バッファローマン戦で生まれたぶっとび理論。ベアークローを両手につけると攻撃力2倍、普段の2倍の高さのジャンプをすることで更に2倍、攻撃時の回転を3倍にすることで2×2×3=12倍の攻撃力を持てる。
味は辛い。舌が辛すぎで顔の12倍くらい腫れそう。
鼻先からは脂汗が滲み出る。小鼻効果あると信じたいが、現実はそんな甘くはない。
逃げ場は海老のプリプリ感。
何とか完食。(いや、美味しかったですよ)
サラダは日本のものがいいなあ。胡麻ドレのかかったコーンキャベツとかすごくよい。平和協定結びたいくらい。
でも辛さが病みつきになるんだよなあ。
ジューガンマイクラップ。