文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

タイ旅行1日目(2023/05/01)

2023年4月29日よりタイを含む全世界からの日本人入国時の水際措置が変更された。

これまでは「出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書」or「新型コロナウイルスワクチンの3回接種証明書」が必要であったが、不要になったのだ。

本来は5月8日からの措置であったが前倒しであり、GWの手続きを楽にするものだと推察する。

 

前回海外へ行ったのはコロナの名前が出始めてきた2019/12/27~2020/01/06にニュージーランド北島を自転車ツーリングしたのが、最後だ。

 

時間の流れとは早いもので、それから3年強経ったのだ。

 

新型コロナは突如訪れ、私から海外旅行という趣味を奪っていった。その一方でタイ料理という趣味を与えてくれた。

しかしタイ料理にハマるほど、タイに行きたくなるのだ。タイに対する思いが限界を迎え、爆発寸前のタイミングで感染症状の分類が5類へ移行するニュース報道をみた。

 

「このタイミングを逃すと、今度行けるのはいつになるのだろうか・・・」

 

私は航空券を手配し、タイへ行くことにした。賽は投げられたのである。

 

念願のタイ旅行が始まった。

一緒に行く、エミタさんは当日仕事ということもあり、深夜発の飛行機にて向かうことにした。今回は時間や金銭的都合からセントレアからではなく、関西国際空港からバンコクへ向かう。

関西国際空港は新大阪から約1.5hほどかかるので、早めに空港に向かいたいのだがエミタさんは上司に急ぎの雑務(予算申請)をお願いされたり、帰り際に話しかけられたりと退勤するのに苦戦した様子。

 

GWだけあり、名駅はそれなりに混んでいたがコロナ禍前に比べると1/3くらいの人の量。何とか、19:26発の新大阪行きの新幹線に乗ることができたので、まずは一安心だ。

でも心がはやっているのか、新幹線なのにTOICAをかざしたりと地に足がついていない感覚がある。やはりタイの陸を踏むまでは安心ができない。

夕飯はお昼に炊いたヤマモリ(株)の黒豚まぜご飯を2個ほど。お腹がすいていたからかペロリと平らげてしまった。

エミタさんもペロリと平らげて、隣でタイ語を念仏のように唱えている。とりあえず現地で使えそうな「ホンナーム ユーティナイカー(トイレどこ?」と「アオアンニー(これください)」を覚えているようだ。

新大阪から電車を乗り継ぎ、関西国際空港に無事に到着した。思いの外、空いているが22時を超えているので仕方ない。

 

やはり心は穏やかでなく、搭乗手続きをせずに搭乗口へ向かい、チェッカーの方に追い返されてしまった。搭乗手続きをしにAir Asiaの窓口へ向かったが長蛇の列。

無事に搭乗手続き、出国検査を終え、XJ611便へと乗り込んだ。

直ぐにエアー式のネックピロー、アイマスク、耳栓を装着し寝る準備を行う。

後は寝て起きれば待ちに待ったタイランドである。

 

本日はここまで、おやすみなさい。

 

ジューガンマイクラップ。