文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

第44回オンライン座談会 タイ旅

第44回オンライン座談会 タイ旅に参加したので報告する。

 

タイ国政府観光庁が主催するWeb会議であり、前回参加したのは第34回で、テーマはチェンマイであった。あの後に既に9回も座談会が開かれていたとは。情報をキャッチできていなかった私を問いただしたい。

 

第44回のテーマはおすすめ時期&スポットである。

参加者が座談をするのではなく、登壇者同士が話をするのを聴くパネルディスカッションスタイルである。

今回登壇された4名

・タイ国政府観光庁東京事務所 マーケティングマネージャー:藤村喜章 氏

・週刊ワイズ 編集長:吉田一紀 氏

FMノースウェーブ ディレクター:城野康子 氏

・サンヨーインターナショナル代表:土橋告 氏

 

以下が座談会で話された主な内容

項目 内容
年間通して過ごしやすい場所 ・チェンライなどタイ北部、海岸にある県。
オススメの雨季の食べ物 ・フルーツがよい。今はドリアンが旬。2023年はマンゴーが不作で高価。
・ラヨーン県のフルーツフェスティバルが開催される。
オススメのローカルナイトマーケット ・リアップドゥアンナイトマーケット
・ジョッドフェアーズ・デンネラミット
⇒2023年4月28日にオープンしたナイトマーケット。ラマ9世駅でのジョッドフェアーズの2号店。
オススメの島、リゾート ランタ島、カオソック国立公園
・ホアヒンのスアンソンビーチ
・サムロイヨッドのドルフィンベイ。タイの裕福層の別荘地。
Grab vs Bolt ・Boltの方がGrabよりも安価。
・Grabは教育が行き届いており、運転が丁寧。
・Boltは態度が素っ気ない、時間通り来ない。
・Boltは現金支払いのみ。
スワンナプーム空港でGrabを呼ぶときは、2Fのタクシー乗り場を指定すると良い。
車の運転 バンコクは観光客にはおすすめしない。
・サムイ島、プーケットチェンマイは比較的走りやすい。
・あくまで自己責任。
運転免許 ・レンタルバイク屋は国際免許を持ってなくてもバイクを貸してくれる。
・タイでは自動二輪免許は自動車免許に付属しておらず、分かれている。
北部と南部の地域性 ・南部は短気な方が多い。イスラム圏。

 

国際免許や運転に関する話は参考になった。

自分が常々大切にしているのは「観光ガイドに従った行動をしない。そして現地でしかできないことをする。」ということだ。

確かにガイドに従って行動すれば失敗はなく、美味しい物や綺麗な景色をみることができる。ただ、面白くないし、記憶に残らないのだ。

自由気ままに行動するルートを自分で決め、成り行きに合わせてその時間を楽しむ。そういう意味で、国際免許を使った海外での行動範囲が広がる選択肢になる。

次回タイへ行くときは国際免許を活用して、ローカルな場所巡りをしてみようと思う。ブログのタイトル通り、水平移動をしていくのだ。

 

ジューガンマイクラップ。