自分のタイ土産として購入したBITEE WAFER STICKSを食べてみました。
BITEEブランドは過去にコアラのマーチのパチモンを食べた際に紹介しております。意外と美味しかったので、割と好きなブランドになります。
BITEE Biscuit filled chocolate flavored cream - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)
山仲間の家にお邪魔させてもらった際に「見出しをつけるとブログ検索に引っ掛かりやすくなるよ」とアドバイスもらったので、今回はトライしてみることに。(ブログ収益化を狙って、FIREしようというやましい考えは少しだけあります。)
外観
赤いキャップにロール状のお菓子が37本入っております。白、ピンク、黄緑、橙のカラフルな色合いをしております。
透明なプラケースは底面が一部底上げさております。このおかげなのかは分かりませんが、内部からの圧が外側に配置されたスティック菓子へ加わるのを物理的に遮断しています。
パッケージには少女漫画のように目が輝いている謎の生物がいます。
描かれているのは門歯、犬歯、臼歯ですかね。門歯が特徴的なので猫のようにみえますが、髭が生えておりません。
ちなみに髭は触毛と呼ばれ、顔だけでなく足にも生えております。これがあることで平衡感覚、危険感知、空気の動きの感知による暗闇行動に役立っているようです。
そう考えると、この生物の捕獲は容易そうですね。
成分
含有成分は小麦粉44%、砂糖37%、脱脂粉乳6%、ショートニング6%、パーム油6%、そしてヨウ素添加塩0.1%となります。
着色料はINS102(黄色4号)、INS110(黄色5号)、INS124(赤色102号)、INS133(青色1号)を使用されておりました。
この着色料を絵の具みたいに混ぜ合わせることで、ケミカルな色を作り出しているようですね。
不思議なのは赤と青を混ぜると紫、青と黄色を混ぜると黄緑になるといったことが直感的に分かるということ。
小学生の頃に絵の具を混ぜて絵を書いたりはしたが、○○色と✕✕色を組み合わせると△△色になるということを機械的に覚えてはいない。適当に混ぜて楽しんでいたくらいなのだが、脳が無自覚に判断している。人間のもつ不思議さの1つだ。
実際に食べてみた
ビスケット生地は色分けされているが、それぞれの生地で味が異なるということはありません。
そしてイチゴを使っていないのに、なぜかイチゴ味がします。成分表からは分かりませんが、香料が使われているのでしょう。
ちなみに縁日の屋台とかで食べれる激安かき氷も基本的にはこのお菓子と同じ。シロップに色付けして香り付けしただけ。
噛んだ時、生地のサクッとした食感にチョコのしっとりと柔らかい食感が加わるので美味しさが引き出されます。
朝食後にコーヒーと一緒に食べていたら直ぐに無くなってしまいました。
タイのスーパーでBIETEEブランドを見かけた際はお土産にいかがでしょう。
ジューガンマイクラップ