BIG Cで購入した珈琲豆を使って珈琲を入れてみました。
パッケージにはiTQi優秀味覚賞の受賞マークが載っており、星2つを受賞したことが分かります。星は1~3つの3段階で付与されますので、無難に美味しい珈琲なのかと思います。受賞は2020年と4年も前ですが・・・
梱包袋にはガス抜きバルブこと、チャッキバルブ(逆止弁)が設けられております。
珈琲豆を焙煎すると中に含まれる、クロロゲン酸類やアミノ酸、タンパク質、油分が分解され、二酸化炭素が発生します。
発生した二酸化炭素の一部は外に放出されますが、豆の中に包含されたままのものが残ります。
ただ、珈琲の味は二酸化炭素が残っていると落ちてしまいます。
焙煎してから放出が落ち着くのに要する日数は数日掛かるので、発生したガスの滞留を無くすためにガス抜きバルブが設けられているわけなのです。
珈琲豆をキャニスターに移します。この瞬間、部屋中に珈琲の芳ばしい香りが舞うので好きな時間になります。保管時の注意事項はパッケージにも記載がされています。
黒光りしていてよいですね。松崎しげるを思い浮かべます。
パッケージには100%アラビカ豆とあるので、この中に入っているのは全てアラビカ豆のようです。
日本にある珈琲豆はアラビカ種とロブスタ種が存在しているようで、それぞれ以下の特徴があります。
アラビカ種:育てるの大変、その分高額、でも美味しい
ロブスタ種:育てるの楽、その分安価、なので苦くて特有の香り
スーパーで安売りされている珈琲豆はロブスタ種が多いのだろうなと思います。
形状的な違いもあり、アラビカ豆の方が平たいみたいです。
早速飲んでいきます。
酸味はそこまで強くないので中煎り~深煎りかな。味はよく分からないが、イオンで安売りされている珈琲粉を飲んだ時に感じるえぐみのある苦さはない。
全部珈琲メーカー任せにしているので、豆に合ったお湯の温度調整もしてないことも原因の一つなのだろう。
珈琲に拘ってみたいが、一歩踏み出せないメンズ(おっさん)のつぶやきである。
ジューガンマイクラップ