文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

日清食品株式会社 トムヤムクン味

日清食品(株)より、新作のカップヌードルが出てましたので食べてみました。

味は何とトムヤムクン味。

 

ん?過去にも食べたような気がする。

でもやっぱり食べるのはお初で、前回はムーマナオ味とミンスドポーク味を食べておりました。

日清食品株式会社 ムーマナオ味 - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

日清食品株式会社 ミンスドポーク味 - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)

 

外観

まずはパッケージの確認からしていきます。

商品名にはCREAMYって付いているのに、大辛(辛さレベル4)と表示されてますね。

デジタル大辞泉によると、クリーミーの意味は「クリームをたっぷり含んださま」、

「クリームのように柔らかでなめらかなさま」とあります。

言葉に甘いという意味は含まれていないので、表現としてはおかしくないですね。私の認識間違いでした。

 

過去にも記事にしているが、トムヤムクンにはココナッツミルクやエバミルクの使用有無で"トムヤムクンナムサイ"と"トムヤムクンナムコン"へ分けることができる。ナムコンがココナッツを使用したトムヤムクンだ。

当然、ココナッツミルクを使用した方がクリーミーな味わいになる。パッケージにもクリーミーとあるので、今回食べるのはナムコンとなる。

 

”唐辛子の辛みとライムの酸味”とありますが、原材料にライムが含まれていないのはご愛敬。唐辛子も香辛料として纏められてしまってます。

クリーミーな味わいを作るのはココナッツではなく、クリーミーパウダーという謎粉末。

 

実食

やはりタイから輸入される容器は国内でみられる紙っぽい材質ではなく、プラスチック容器のよう。膨らんでいる箇所はタイから日本への空輸時に生じる気圧差によるものだろうか。

トムヤムクンなので、乾燥エビがちゃんと含まれている。

謎肉とネギ、卵っぽいものも。こちらは王道のカップヌードルと同様。お湯を注いで、3分でトムヤムクンヌードルは完成。

パッケージに従い、フォークで食す。味に食材のうま味は含まれていないが、そこそこ美味しい。

でもカップヌードルは通常orチリトマトが王道かな。

 

ジューガンマイクラップ