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タイ料理が大量に。

FOODSTAR Co.,Ltd. Mikku PUDDING

BIG Cのワゴンセールで購入したゼリーを食べてみました。製造元はFOODSTAR Co.,Ltd.。初めて聞く企業になります。

 

主に甘い飲料を手掛けており、フルーツジュースの"DeeDo"や乳酸菌飲料"Mikku"が有名です。今回ご紹介するのはそんなMikkuをゼリーにしたお菓子”Mikku PUDDING"になります。

 

ワゴンセールということもあり、価格は16B(約64円)と安価。ゼリーだし腐らんだろうと飛びついた。フレーバーはオレンジ、ブルーベリー、そしてMikkuだ。

期間限定なのか、10+1個入っている。数量はMikkuが6個、ブルーベリー3個、オレンジ2個という配分。

パッケージには3歳未満は禁止とある。マンナンの蒟蒻ゼリーと違って高齢者はよいようだ。蒟蒻ゼリーはあの絶妙な固さがよかったのに、のどに詰まらせ窒息死する事故があってから軟らかくなったのが残念でならない。

食べ方についても禁止事項があるようだ。

寝っ転がって食べる、同時に2つ以上食べる、自転車乗りながら食べる、そしてランニングしながら食べるだ。

「ランニングしながら食べることあるのか?」と思うだろうが、マラソンイベントでは補給職として小軽食が出ることがあるのだ。過去走った金沢マラソンでは金沢カレーきんつばが出てきた。

タイでも注意喚起するということは、やはりゼリーという物体は詰まる可能性があるようだ。異国でゼリー状の物体を食べるときは気を付けなければならない。

気になるお味だが、Mikkuはヤクルトというよりマミー寄りの味だ。ちょいと酸味が弱く、甘ったるいのだ。

ただ、容器のビニール蓋の開けづらいこと。日本みたく、プラスチック容器に返しが付いていたり、開ける部分がもう少し摘まみやすければよいのだが。

ブルーベリーとオレンジはMikkuをベースにフレーバーを追加しただけだろうが、以外と美味しい。ジュースメーカーとゼリー製造は相性がよいのだろう。

安価であったが、味は美味しかったのでバラまき用のお土産としてどうだろうか。

でもその前に、Mikkuを飲んでみてほしい。

 

初音ミクとコラボしても話題性あるし、ちょっとだけ売り上げあがるのではないかと思う。

 

ジューガンマイクラップ