久屋大通から少し東に進んだ東桜にあるアルベホール名古屋にて麹に関するイベントが開かれていたので参加してきました。
こちらのイベントは鳳来を代表する日本酒「ほうらいせん」の醸造元である関谷酒造から独立された稲垣さんが設立した(株)Kojikoが主催となっております。
道中、オアシス21で第39回尾張名古屋の職人展が開催されていました。
木魚や木細工、かんな削り体験、障子張りなど普段目にするモノの各職人が集結しており、日陰者が日向にでる姿をみることができました。伝統工芸品の跡継ぎ問題もありますので、このようなイベントが開かれるのはよいですね。
実際に巨大木魚を叩く貴重な体験もすることができます。(叩いて何が得られるのか問われると困りますが)
小腹が減ったので、スタバで最新フラペチーノ「メラ メーラ」を注文。ドラクエに登場しそうな商品名だ。
会社の福利厚生で毎年5000円分のスタバポイントが手に入るので、そこから支払い。でなきゃスタバドリンクという貴族飲料には手は出さない。テイクアウトしましたが、カフェを利用できるからこその高額設定だろうから損した気分。
ANTIQUEのねこねこフレンチトーストと合わせて飲んだが、これは選択ミス。どちらも病的に甘いのだ。マクドナルドでフライドポテト塩多めを注文したかったが、カロリー過多となるのでとどまった。
そこから歩いて10分ほどでアルべホール名古屋に到着。地下が会場となっているようで、階段を降りるとお店が並んでいた。
主たる目的は、タイ野菜専門農家「MT HILL FARM」で香草を購入することだ。
既に香草とタイ茄子、プリックのセットは完売しており、ガパオとホラパーのみ購入した。香草特有の清涼な匂いが鼻を抜ける。夫婦経営されているお店で、奥さんがタイ人の方であった。
他のブースでは麹を使った美容品や手作りクッキーなども販売されていたが、食指は動かなかった。
会場自体はかなり小さく、10分もあれば回り切れてしまう。十分満足したので、会場を立ち去ることにした。
帰りに焼肉 東郷にて、ランチセットを食べて帰宅。東郷店には何度か訪れたことがあるが、泉店も矢沢永吉への愛で溢れた良い店であった。
そして翌日、ガパオを使ってガパオライスを作ってみた。
食材は鶏挽肉、ニンニク1欠片、ピーマン2ヶ、そしてガパオだ。
調味料はナンプラーを切らしていたので、シーズニングソースを使用。あとはオイスターを小さじ1杯。
ニンニクをみじん切りにして、ピーマンと唐辛子を投入。火が通り始めたところで、挽肉も炒め始めます。
そしてちぎったガパオで蓋をして、しんなりするまで炒めていきます。
カイダオを焼いて、ガパオとジャスミン米を盛り付ければ完成です。
口に入れると香草の香りがブワッと広がり、追いかけて唐辛子の刺激と調味料の塩味がやってきます。
やはり新鮮な香草だと香りが格段に違いますね。異国食材屋でみつけたら購入するとしよう。いや、良い買い物をした。
ジューガンマイクラップ