文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

韓国旅行1日目(2024/12/06)

自称タイブログを宣言しているが、今回の内容はタイとは全く関係ない。

タイ情報を目的に本ブログを来訪された方は、スクロールバックをすることを推奨する。

 

旅行に至るまで

遡ること2024年10月末日。

GWにプーケットを訪問した以降、週末は特に旅行することもなく、何気ない週末を送っていた。そんな時、エミタさんが「たまにはどこか旅行に行こうよ」と珍しく提案してきた。

とはいえ、いきなり今週末に韓国へ行こうと言うので、「流石に待ってくれ」と日程調整して決まったのが2024年12月6~8日である。

独身貴族を謳歌していた頃とは違い、フットワークが遅くなっているとは思うが、短期旅行の場合は少しばかり下調べしてからの方が楽しめるのだ。

 

私は馬鹿の一つ覚えのようにタイ旅行を提案したが、「タイに行きすぎ」と却下されてしまった。短期旅行ということもあり、台湾も候補としてあげたが、航空券の価格やフライトに掛かる時間が長く不採用となった。

 

そして選択されたのが、韓国である。近場でありながら、一度も行ったことが無い国だった。

美容が有名な国であはあるが、脱毛はおろか、化粧品類を一切使用していない私にとっては無縁である。

K-POPに関しては、七三分けの中性的でナヨナヨしたメンズが踊っている、セクシーなお姉さま方が股を開いて踊っているという最低の認識である。

 

ただ、料理は魅力的だ。焼肉、チゲ、サムゲタンクッパなど好物ばかりだ。私は韓国の土地や雰囲気、料理を知ることを目的に旅行をすることにした。

 

日本出発~仁川国際空港

6:15起床。今年の冬は暖冬であり、早起きするのがつらく無いのが嬉しい。今日の名古屋の最高気温は13℃、最低気温7℃と暑いくらいだ。

コーヒーを沸かし、オーブンでトーストを焼き、蜂蜜をたっぷりと塗って食べる。私は専らパン派なのだ。(単に朝は忙しく、丁寧な食事ができないというのも主要因)

その後、解凍しておいたイングリッシュマフィンで軽食を作った。エミタさんは前日に食べたガパオライスの残りで、ガパオムスビを作った。味付けをミスり、塩辛くなりすぎてしまったのだ。

ドラム式洗濯機から衣類を取り出し、畳んでいたら出発する時刻になっていた。

長期旅行ではないし、パスポートとスマホ、現金があれば何とでもなるのが、念のため、荷物確認をした。チェックリストを作成していないので、確認しても忘れてしまうことが多いのですが・・・

自転車を漕ぎ、名駅へと向かう。平日の金曜日だが、普段の通勤時間より遅いので人通りが異なる。社畜の皆様は大変そうだ。

 

7:28発の中部国際行の名鉄線に無事に乗ることができた。

電車に揺られ、朝倉駅を通過。知多競技場に集まり、知多産業道路で愛知県高校駅伝予選会に参加していた思い出が甦る。

通勤者が続々と駅を降りていくが、それぞれの人生を映しているようにみえた。

途中までは、同じレールだが、次々と降りて分岐を進んでいく。私自身も結婚や転職検討など人生の過渡期にいる。そんなことを頭の中で反芻していた。

時間は経過し、セントレアに到着。差し込む朝日が美しい。

現金を引き出し、構内を歩き回る。世間は既にクリスマスモードの様だ。ヒートテック極暖を購入したり、デッキへ行ったりして時間を潰した。タイ航空に乗りタイ・・・

我らが”矢場とん”の自販機が置いてあった。欲しいものは無かったが、この手の自販機は見ていて面白いが、割高だし、誰が買うのだろうか疑問だ。

チェックインを済ませ、ラウンジへと向かう。金色に輝くカードの出番だ。

 

以前訪れたときと軽食が異なっており、ツナのお菓子が無くなっていた。つぶ餅やバナナチップスをおつまみに、黒ビールを飲んでいたら酔ってしまった。朝からお酒は身体に毒ですね。

出発時間が近づいてきたので、出国審査へと向かう。

だがその前に、ヒルトンホテルがアンケートに答えるとギフトをプレゼントしている情報を手にしたので、引換所へ向かった。

引換券を渡すと、「QRを読み取ってください」と言うので、読み取る。こうして手に入れたのが2000円の割引券だ。但し、条件が1万円以上の会計からという補足説明がある。

「2000円貰えて、ラッキー。ランチを無料で食べよう!」と考えた私が浅ましく思えた。アンケートに答えると、抽選で沖縄旅行に行けるようなのでそちらに期待だ。

矛盾はするが、抽選で当たると運を使用してしまう感覚を持つ。人生の運の総量は予め決まっており、それが人生の場面場面で配分されているという宗教チックな考えがあるのだ。実際にはそんなことないし、当然根拠もないのだが、不思議とそう思えるのだ。

 

出国審査は特に問題なく終了した。

金属検知器にてブザーがなり、止められたが、「ランダム、ランダム」と話していたので機械の仕様上、定期的に検査をする仕組みになっているようだ。

 

ゲートへと向かうが、ターミナル2と違って、審査場からの距離が近くて楽だ。

そしてゲート周辺の施設の充実していること。peachを利用したときは、ターミナル2のプレハブ小屋みたいな場所に待つことになるので大きな違いを感じた。

BIG CAMERAも見かけたが、どうみても小さい。商品ラインナップは充電器や折り畳み傘、ネックピロー、ドライヤーなど。

Pokemonグッズも多く売られていた。機能は同じでも、キャラクターデザイン入れるだで1.5倍近い価格になるのでボロい商売だ。

さて、今から訪れる韓国だが数日前に尹大統領より戒厳令が発令している。直ぐに撤回されたが、デモやストライキでソウル市内は慌ただしくなっている様子。政治情勢も含め、先行き不透明になるほど旅行は楽しみである。

韓国とバンコクの音調が似ているので、エミタさんと「どっちに行くんだっけか」とたわいもないやり取りをしていたら、出発時刻となっていた。

 

入国~ソウル駅

約2時間のフライトを経て、韓国へと到着した。

半日もあれば、別国に入ることができるので文明の力には驚くばかり。文明の無い時代からすると、異国を見て、持ち帰り、報告するだけでも偉業になると思った。

 

空港に到着した際に感じる東南アジアのモワッとした熱帯感はなく、日本にいるのと何ら変わらない。各種案内がハングルで書かれているのをみて、自分が韓国にいるのだと認識できる。

今回の旅行では初めてe-SIMを導入してみた。物理SIMとは違い、SIMカードを持っておかなくてよいのがメリットだ。

自分の使用しているOPPO Reno 7AはデュアルSIMなので恩恵はほぼないが、一度は使ってみたかったのだ。Amazonで価格が3日間で1800円だったが、物理SIMはその半額なので次回以降は物理SIMにしようと思う。

設定は簡単で、付属の取説に従ってボタンを押していくだけ。ただ、自分の場合は取説記載の写真が一切でてこなかった。GalaxyとOPPOは取説対象外であったのだ。e-SIMの基本原理は同じなので、困ることはないが、メカに弱い人向けではない。エミタさんは繋がらない・・・と苦戦していたが、主回線をOFFにしていなかっただけだった。

トイレ休憩を済ませ、入国審査へと進む。

宿泊先であるManso hostel in DDPは最近建てられたからか、Google mapにもNaver mapにも表示されない。

「どこに泊まるんだ?地図をみせろ」「住所はどこだ」と眼鏡をかけた審査員にすごまれる。宿の予約表をみせたが「よく分からん」と言われ、そのまま審査は終了した。

顔認証の際に眼鏡を外せと言われたが、過去には無かったので違和感。エミタさんのカラコンはOKで、眼鏡NGな理由は何なんだろうか。

でも無事に入国できてよかった。チャルプッタケヨ!

 

仁川空港は広いと聞いていたが、確かに広い。そして綺麗だ。

自分たちが到着したのはターミナル2なのだが、ターミナル1はこの比にならないそうだ。(エミタさん情報)

ターミナル2を歩き、AREXを目指す。

隣国だけあって、案内板には日本語が添えられていることが多い。無意識で日本語を読んでしまうので、海外へ来た感覚は薄い。

AREXの券売機を見つけ、14:30発のチケットを購入。日本語案内があるので全く困らない。ウォンは持ち合わせていなかったので、カード払い。2名で22,000Wであった。

駅構内はタイと同じく、路線に人が入り込めない仕様となっていた。

WOWPASSと呼ばれる、ソウル市内で使える場面が多いプリペイド式カードを購入。

機械横には、操作案内をしてくれる方がいた。これが別国ならは、騙されているのではないかと疑ってしまうが、韓国はそういったことがほぼないので安心である。

どれくらい使うか分からなかったので、取り敢えず10,000円チャージした。レートは1円=0.93Wと少し悪い。1/10すれば日本円だよと言うが、実際はそれ以下である。

約50分ほど電車に揺られ、ソウル駅へと到着した。エミタさんは飛行機酔いをしてしまったようで、気持ち悪さを訴えていたが家から持ってきた軽食を平らげると元気を取り戻した。どうやらお腹が空いて気持ち悪かったようだ。

 

ソウル駅には外気が入り込んでいるからか、肌寒かった。残雪も確認でき、ここが寒国であると実感した。

軍服をした若者をみかける。徴兵制のある国でなのだった。

大都会だけあり、駅周辺にはホームレス小屋が乱立していた。段ボールとブルーシートはホームレスの家の定番建築材である。大都会あるあるの、貧富の差を垣間見た。

ロッテグループの巨大さを象徴する建物。食料品は勿論のこと、原材料など幅広く手掛けている。

しかし、異国は来るだけで刺激があって面白い。少し歩くだけでも、見たことのないもの、匂いが飛び込んでくる。胸を弾ませ、南大門市場へと向かった。

南大門市場~チェックイン

時間は既に15:00を超えており、少し遅めの昼食をとることにした。せっかくなので、南大門をみてみた。

崇礼門という名称が正式なもののようだ。名称から立派なものであることが伝わる。南大門のくぐると龍の絵が描かれている。

城壁は石を積み重ねて作られているが、下部は大きく、上部になるほど小さな石が積まれていた。見事なバランスだ。

それにしても寒い。

今日のソウルは最高5℃/最低-2℃らしく、日本と最低気温に9℃もの差がある。身体がまだ順応していない。震えながら、エミタさんが狙っていた「Jojo Kalgukusu」という店へ入った。

席に着くと、すぐに唐辛子とキムチが運ばれてきた。流石、キムチ国家韓国。

当たり前のように付いてくるのは嬉しい。

看板メニューのカルグクスとチヂミを注文した。合計22,000Wと値段は普通。

 

キムチは食べるとチクチクと身体に刺激を与えてくる。胃が痛むが、唐辛子の粒感もあって美味しい。「本場のキムチは最高だぜ」と舌鼓をうっていた。

 

そして唐辛子。生で食べるのは初だが、味は完全にピーマン。そして全く辛くない。

若干の青臭さはあるが、味噌の甘さが打ち消してくれる。

 

そして店名を冠したカルグクス。見た目は愛知が誇るB級グルメ蒲郡うどん」である。但し、入っているのはアサリではなくシオフキガイである。

何のこっちゃと思ったが、潮干狩りで弾かれるバカガイのことであった。アサリと比べて、水分含有量が多いのか、丸く膨れ上がっていた。

噛むとカルグクスのスープが溢れ出てくる。シオフキガイの出汁とスープが混ざり、異次元の美味しさを生み出す。ソウルの寒さも温かいスープの美味しさを引き出してくれた。

そしてチヂミ。

プリプリしたイカや海老がのっており、サイズも大きい。ハサミでセルフカットして、3種の付けだれを使い分けて食べた。

お世辞抜きで、これまで食べたチヂミの中で最も美味しかった。(そもそも食べる機会が少ないというのはあるが)

激辛キムチを包んで食べると、チヂミに付いている油が辛さを緩和してくれるので、無限に食べれてしまう。

時刻が16:00に近づくと、店員さんがやってきて「もうすぐアイドリングタイムだから、先払いしてね」と伝えてきた。支払を済ませ、余すことなく料理を堪能し、店を出た。

 

結果として味や量ともに大満足。カルグクスの美味しさを知れる最の高なお店であった。ソウル駅からも近いので、韓国を訪れた際に立ち寄ってみて欲しいと思う。

 

南大門市場

店を歩いて10分ほどの距離に、観光地である南大門市場がある。

南大門市場と書いて、ナンデムンシジャンと呼ぶのだが、ナンダィーモンシジョーとぼかしながら発音するとそれっぽく聞こえる。

日本と韓国が一枚の陸続きになっていたからなのか、近しい言語に感じた。国旗も割りと似ているし。

 

ナンデムンは飲食店が多い市場という情報があったが、衣類が非常に多かった。値段も問屋価格なのか安い。質はともかく、寒さしのぎには十分。

市場を歩き回っていたら南大門フードストリートへ出た。

人気であろう飲食店。お店の前にいると、中から大量のおばあちゃんが登場し、客として引き込んでいた。

時刻が17:00になると続々と屋台の準備がされ始めた。

ただ、我々には現金が無い。食べたくても食べれない状況に耐えきれず、最寄りの換金所へ駆け込んだ。

「Rate, Japanese yen」と伝えると、眼鏡をかけたおっちゃんが電卓をはじいてみせてきた。94,000Wである。

WOWPASSよりいいし、他の店のレートも左程変わらなさそうだったので換金をしたが、パスポートの提示なくできた。

 

口の中はキムチで辛くなっており、甘いものを食べたかったので適当な屋台でホットクを購入。シュガー味を購入した。

エミタさんはケチャップをかけようとしたが、店員さんに「これは違う」と言われていた。

ホットクは蜂蜜たっぷりで、木の実も含まれている。できたてなので、温かくて美味しかった。パン生地は揚げパンのような味。エミタさんは、マフラーと服に蜂蜜をつからかしており、ウエットティッシュで拭いていた。

そしてHoehyon(フェヒョン)駅から東大門駅(トンデムン)へと向かった。

 

東大門駅~広蔵市場

東大門駅に向かっていたが、思いの外近くて乗り過ごしてしまった。

駅を出たらすっかり日は暮れており、東大門がライトアップされていた。

東大門の駅前にあるマリオットホテルが本日の宿。

とはならず、自分たちの行くのはManso hostel in DDP。マリオットの1泊が今回の旅行の宿代を上回ってしまう。さすがに予算オーバーである。

 

情報が殆どない宿なので、Booking.comのサイト画像をみて、清潔そうだったので予約した。ただ、宿の場所が分からない。

Google MapやNaver mapでも場所が出てこず、宿から送られてきた案内を頼りに探したら見つけることができた。

雑居ビルの3Fが宿になっており、セルフチェックインなのでAIRBNBシステムと同じ仕組み。ベッドとシャワー、トイレのみという最低限の設備しかない。替えのタオルや寝巻きも無かった。

替えのタオルに関しては、交換は基本してくれない。Booking.comから連絡すると「スタッフルームのパスワード教えるから、勝手に持っていって」とのことだ。

足ふきマットもなく、大ハズレの宿である。でも駅近だし、宿代も払っているので拠点を変えることはしなかった。

 

スマホの充電だけして、広蔵市場へ向かった。

マリオットと東大門の夢のコラボ。

広蔵市場の手前にはアウトショップが建ち並んでおり、一応嗜んている人間なので立ち寄ってみた。

The Red faceやNEPAなど見慣れないブランド。これらよりも韓国ブランドにあるNational Geographicが欲しい。

Rock Climing用品のお店も多かった。ソリューションコンプが39 1/2と40サイズが20,000Wと安く売られていた。購入しようと思ったが、SCARPAが自分の足に合っているのでやめた。

そして本日のメイン会場、広蔵市場へ。

ゲートをくぐると目の前は屋台で溢れる。活気があるし、ユッケ、トッポギ、キンパなど韓国らしいものが並んでいる。

市場はみているだけで興奮する。

ユッケはどこで食べても大差ないとは思いつつも、外したくないので王道のプチョンユッケへ。本店は大行列だったので、早々に諦め、別館へ向かった。

しかしここも行列。順番が近くなったらメールが来る仮予約ができるようだったので、予約だけして屋台で軽食をとることにした。

私の食べたかったスンデ、エミタさんの食べたかったトッポギがセットになったメニューがあるお店に決定。

着席すると、オモニが「サービス」と言っておでんの汁をくれた。冷えた身体に染み渡る。具もサービスしてくれると嬉しかったが、サービスなので贅沢は言えない。

 

いざ実食。

トッポギは厚みがあってモチモチ。食べていると顎が疲れる。味は甘辛だ。シンプルな味なので、食べていて飽きてしまった。

キンパの具材は沢庵と人参。キンパソースに付けて食べる。ソースは粉ワサビとマヨネーズ、酢を混ぜたような味。ソースは汎用性が高いので参考になる。

そしてスンデ。韓国ソーセージで、豚の血ともち米、唐麺と呼ばれる春雨を混ぜて作料理である。見た目はどす黒くて、正直美味しそうではないが、気になっている料理だ。

食べてみると血生臭さは一切なく、よく食べるソーセージの味がする。ただ、肉感はなく、プリプリしたゼラチン質の物体を食べるので新感覚を持つ。タイのイサーンソーセージのゼラチン感を高めたソーセージという感じ。塩を付けて美味しくいただいた。

スンデに限らず、豚の血はアジア各国で食べられている。日本に無いのは保健所許可が要ることや、畜産文化が浅いことと関係があるようだ。それよりも血と聞くだけで、躊躇ってしまう人が多いからではないか。と自分は考える。

アフリカなどでは成人を迎えたときに、牛の血を飲んだりする民族がいる。つまり血を神聖なものと捉えているが、日本では怪我やAIDSといった負のイメージを連想させることが多い。このイメージを払拭できないことには、いくら血の有効性を訴えたところで、その先には繋がらない。血を広げるには、知が必要だ・・・

 

軽食として食べたのだが、一品一品がボリューミーで、完食したときにはユッケを食べる余裕が無くなってしまった。

周りを見渡すと、どこの屋台も並んでいる料理は同じ。韓国おでん、スンデ、トッポギ、キンパ、そしてマッコリ。メニュー看板もよく見ると同じだ。

きっとメニュー販売している業者がいて、売り上げの何%かをバックしているのだろうか。韓国屋台の仕組みも調べると面白そうだ。

 

結局ユッケを食べるのはキャンセルし、食後のデザートを求めた。

広蔵市場で有名なもち米揚げドーナッツの店「チャプサルクァベギ」へ。

初めに店を通った時、「何でこんな行列に並んでまで、ドーナッツを食べないといけないんだ。味はしれてるでしょ」とエミタさんと会話していたが、まさか自分が並んでいるとは。

行列なのだが、回転率が非常に高く、5分ほどで買うことができた。

実際に食べてみたら、確かに美味しい。外はカリ、中はモチモチの揚げパンである。砂糖がまぶしてあるので、コーヒーを飲みながら食べたかった。

チャプサルクァベギの隣では、お婆ちゃんが同様のドーナッツを販売していたが、閑古鳥が鳴いていた。見ていて可哀そうに思えたが、「飲食業界は弱肉強食。お婆ちゃんは強者に食べられてしまったのだ」とその場を立ち去った。

 

十分に広蔵市場を楽しむことができたので、エミタさんの行きたがっていたNyuNyuというアクセサリービルへと向かった。

向かう途中の公園で遊ぶ陽キャ。Yo-Yo。

NYUNYU~THE MASK SHOP

東大門から歩いて10分ほどの場所には、アクセサリーなど小物類が安く買える通りがある。この周囲は不夜城になっており、営業時間はなんと深夜5時までという異常さ。

自分たちが行ったときも既に21時を過ぎていたが、こんな時間に誰が買うのだろうかと思っていたが、客は多かった。大半が女性客で、残りは付き添いの男性。

実際、品数はもの凄い多い。自分からするとどれも同じに見えてしまうが、1つ1つのデザインが異なっており、エミタさんは相当に悩んでいた。

私には全く興味のないジャンルなので、適当な場所で腰を下ろし、日記をつけた。

その後はMIMI LINEへ。どうやらクロックスに付けるアクセサリーが欲しかったようで、満面の笑みで購入していた。シンプルさが好きな私からすると、理解できない商品であるが、当人が嬉しそうなので良かった。

最後にThe mask shopにてお土産用のお菓子や飲料を買い込む。

ここのレジ店員が怠そうに接客するのが目についた。会計中に商品は落とすし、袋には適当に商品放り投げるし、イヤホンで音楽ずっと聴いているし、お金の受け渡しも投げやり。

気分のよいものではないが、こういうのをみるとアジアを感じられる。

 

日は既に越えている。ネオンは下品に輝く。

宿へと戻り、シャワーを浴びる。この宿はシャワー室とトイレが同じ場所にあり、使用後はトイレが水でべたべたになって使えたものではない。

運よく、部屋の隣には共同トイレがあったので、そちらを使用させてもらった。

気付けば時刻は1:30。久々の夜更かしである。眠気のピークなので、早々に寝るとしよう。

 

クロントバヨ