8:00起床。本日も遅い目覚めとなった。
日課であるポケモンスリープでのカビゴンの餌やり、SNSチェックをしたりして惰眠を貪った。
東大門近くにあるお店の殆どが10:30開店である。やっていても衣類の屋台販売なのだが、偽物ブランド品や激安化粧品くらいなので食指は動かない。


冷蔵庫に入れておいたヨーグルトを食べ、身支度を整えたらDDP(Dongdaemn Design Plaza)を目指す。
チェックアウトの手続きはなく、時間内に部屋を出ていくだけ。個室であるところ以外は、ゲストハウスだったので次は別の宿がいいですな。

ネットで調べたところ、DDPの地下にて無料で荷物を預かってくれる場所があるみたいだったのでその方向へと歩き始めた。
途中ソウル市内でMEGA COFFEEでカフェラテを注文。この店はソウル市内でよく見かけるので気になっていたのだ。

冬の寒い中で飲むコーヒーは最高だ。

DDPは先日訪れた北村韓屋村とは違って、近未来的な建物だ。ストレッチマンのような全身タイツを着た宇宙人が住んでいそうである。
東大門駅周辺はあまり栄えていないが、ほんの10分距離を伸ばすだけで巨大ビル群があるとは。

DDPとは対照に、クラシカルな自転車達。

イカゲーム2が今月末の12/26からNetflixで配信されるからか、イベント会場の設営が進んでいた。


これはArt?黒のグランドピアノの方が美しいと思ってしまう。

DDPの入り口。プリケツの像が鎮座している。
この像と比べると、我らがナナちゃん人形は貧ケツである。ブラジル人もこの意見には同意してくれるだろう。

預けれそうな場所があったので「Can I leave my luggage here?」とその場にいた人に尋ねてみた。
速攻で「No!」と断られてしまったが、よくよく周囲を見渡すと普通に美術展示場の入り口だった。
私達は展示をみることはなく、荷物預けだけに寄ったので、当然断られるわけだ。
そもそも今日は昼ご飯を食べて日本へ帰国するだけなので、動き回る時間は短い。荷物預けは諦め、重荷を持っていたエミタさんと自分の荷物を入れ替え行動することにした。(なぜエミタさんが爆買いした化粧品やお土産を私が運搬しているんだ・・・)
そうこうしているうちに時間は経過し、時刻は10:15。
本日の目的地「スンミネ ヘンボッケジャン」へ向かった。食べたいのは勿論、カンジャンケジャン。ずっと前から食べたかった料理で、食べるなら韓国だと決めていたのだ。

マーガリンかマーガレットか知らないが、フォークソンガー”あいみょん”やヘラヘラ三銃士という聞いたことのないYouTuberが来店したようだ。ここにもジャップ共の痕跡が残っていた。

開店5分前から店前で待機し、開店と同時に突入。無事に着席することができた。

私たちは雄セット1ヶ、雌セット1ヶを注文した。(雄20,000Wに対し、雌36,000Wと圧倒的価格差だ。男女差別ならぬ、雄雌差別である。実際のところ、雌は濃厚な味、雄は身が甘いそうだ。)
他には2kgのケジャンもあったが、初めて食べる料理なので無理はしなかった。

注文したセットは貝のスープ、鳥のチリソース煮、わかめスープ、サラダ、キムチ、ナムルが食べ放題なのも魅力。

そして韓国と言えば、もっこりマッコリ。こちらは飲み放題。

食べ放題ではないが、ビビンバや焼きエビ、生エビも付いてきた。朝から相当な贅沢である。

早速食べてみた。
食べ放題の貝はムール貝?塩味があり美味。貝入りスープが食べ放題なのは嬉しい。
鶏肉のチリソース煮は、身はホロホロと柔らかく、口の中で簡単に砕ける。唐辛子の辛さで、口の中はヒリヒリとするが、食べ放題の料理では一番美味しかった。
焼きえび、生エビいずれも塩気があってマッコリが進む。身はプリプリである。


日本でよく見かける加熱処理済みのマッコリではなく、生マッコリだ。発酵が進んでいるためか、微炭酸が舌を刺激する。マッコリは甘酒にアルコールを含めたような味で水のように呑める。
2杯ほど飲んだらべろんべろんに酔っぱらってしまった。
そして本命のカンケジャン。カンジャン(醤油)+ケ(蟹)+ジャン(醤)からなるワタリガニの醤油漬けである。

蟹の身を握りだして食べてみた。生エビを口いっぱいに含んだ味。韓国では”ご飯泥棒”と言われているのも納得だ。
蟹味噌が入った甲羅へご飯を入れ、かき混ぜたのち、韓国のりで包んで食べるのは罪深い味であった。
雌と雄の味の違いがよく分からなかったので、次回頼むなら雄でいいかな。
そしてこのお店、私の大好きなウォーターガンがトイレについていた。私は困ることなく使用したが、韓国コスメ大好きなイケイケガールズ達はテンパるのではなかろうか。

気付いたら2時間以上経過しており、帰りの時間が押していたので急いで最寄り駅”東大門歴史文化公園駅”から”ソウル駅”へと向かった。
ソウル駅にてAREXに乗ろうとしたが、乗りたい便は既に満席であった。空席のある便に乗ると、間違いなく飛行機に間に合わない。
空港行の鈍行列車でも仁川空港第二ターミナルへは行けるようだったので、そちらに乗車することにした。

ただ、チケット売り場とプラットフォームのある階が異なっており、乗り場を見つけるのに少々苦戦した。若干焦ったが、無事に12:41発の便に乗ることができた。
電車に乗ること約70分。第二ターミナル駅へと到着した。
ただ少々問題が発生。
ソウル駅を出発した際、4,000WしかWOWPASS上のT-moneyに残金がなかったのだ。WOWPASS上で、T-moneyにチャージできるのだが、私のOPPO Reno 7Aは非対応。そのことを知らず、WOWPASSアプリをアンインストールしたりしていたら、4,000Wも消えてしまった。そして現金も0Wという無銭乗車状態だった。

エミタさんはソウル駅~第二ターミナル間に必要なお金を持っていたので、一度改札を出てもらい、換金して改札越しにお金をもらうことにした。
改札周辺で待っていると「Are you OK?」と尋ねられた。
「OK. I have no money, So my wife is saving money」と伝えると笑って戻っていった。改めて発言を振り返ると「私は金がない。だから妻がお金を節約している」になっていいる。ただの、浪費癖の激しいおじさんじゃないか。Savingではなく、exchangingと言えばよかった・・・(エミタさんにSaving、救われたという意味では合っているのに涙)
やはり咄嗟の発言は難しい。「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という教材で英会話の勉強をしているが、もう5周くらいしたらバリエーション増やしてみるかな。
時刻は14:09である。まずはチェックインカウンターにて荷物を預けた。
中途半端に余ったお金を使い切るため、コンビニ(GS25)へ。37,000Wのベーグルと12,000Wののど飴を購入。トイレを済ませ、出国審査へと進んだ。

時刻は14:45であった。出発ゲートの締め切りは15:30なので45分の余裕がある、20分ほどで手続きを済ませて、5分くらいコンビニによる予定だったが一向に列が進まない。

手荷物検査が終わった時には既に時刻は15:20。あとは審査を残すのみだが、長蛇の列は変わらない。
並んでいる途中で、オラついたジャップが「時間がないから審査を早めてくれ」と主張し、特別案内してもらっていた。このとき便乗すればよかったのだが、最後まで普通に並び続けてしまった。今思うと完全な判断ミスだ。
そして審査完了したとき、時刻は15:27。ゲート締め切りまで残り3分、キューピークッキングだ。
スタートの雷管が鳴り、全力疾走の開始だ。ただ、10月に捻挫で痛めた足首が治りきっておらず、痛んでまともに走れない。
エミタさんは途中まで並走していたが、気付けば遥か後方へと流れていた。
前方からJIN AIRの黄緑と黒のユニフォームを着た美人女性が登場。「どこ行きですか?」と聞かれたので、「NAGOYA!」と答える。
「あなたが最後のお客です。急いで!」と言われ一緒に走り始めた。走りながら「後方にいるのはお連れ様ですか?」と聞かれて後ろを見ると死にそうな顔をしたエミタさんがいた。JIN AIRの男性社員の方も登場し、エミタさんと並走を始めた。
床が滑って走りづらいが、確実に飛行機に乗れることは分かった。謝りながら、乗車券を提示し、着席。時刻は15:30を数分オーバーしていた。大迷惑をかけてしまった。
汗は吹き出し、猛烈に喉が渇く。機内販売で水を買おうと思ったが、結局買わず。
安心感からか、気付いたら寝てしまい起きたときには日本に到着していた。
セントレアに戻ってきた。あとは名鉄に乗り込み、名駅へ戻るだけだ。
電車内は混んでおり、常滑駅までは立ちっぱなしであった。

帰宅後は荷物整理。今回の旅行では大半がエミタさんのお土産・・・
無性に和食が食べたくなったので、夕飯は味噌汁と納豆にした。これぞジャパニーズソウルフード。

短い旅行であったが、韓国について少しだけ知ることができた。
反韓感情を持つ人はいるが、大半が韓国現地に行ったことがない、韓国人と関わったことが無い人ばかりだ。この時期の韓国が寒いことすら知らない人もいると思う。
実際に行ってみて、親切な人は多いし、日本人向けの案内も多く、安心して行ける国だと感じた。
想像や想定という行為自体は大切だが、そこで終わらせるのではなく、想像や想定が合っているか確認することも必要だと感じる。(命に関する内容は除く)
でもやっぱり私はタイの方が好きですね。
クロントバヨ