無事に2025年を迎えることができた。
昨年はタイ北部に2週間ほど行っていたが、今年はエミタさんと一緒に実家へ帰り、熱田神宮へ行ったり、お節料理を食べたりと日本らしい正月であった。
ちなみにおみくじは私は小吉、エミタさんは半吉だった。半吉は全国的には珍しい種類であるようだ。信仰深くないので、今年は大吉ではなかったくらいに割り切って捉えておく。
部屋の整理をしていると、タイフェス名古屋にてアンケート回答して貰ったお香をみつけた。
世の中のイケてるメンズたちは、ディフューザーやお香を焚くイメージが私にはある。便乗し、私もお香を焚いてみることにした。

小袋に針金のついたお香が入っている。
何かタイ語で説明書きがあるので、Google翻訳にかけてみた。

タオ・ウェスワンを崇拝するための呪文
「ナモ」を三回唱えなさいと書かれている。
ナモと言われるとよく分からないが、実は日本でも馴染み深い言葉である。
南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経にある「南無」を指しており、「お任せ」するという意味があるのだ。
ご存じの方も多いだろうが、お釈迦様はインドで誕生し、釈迦の教えを説いたのが仏教である。インドではサンスクリット語が使用されており、サンスクリット語である「ナモ」が中国へ伝播した際に南無が当てられたのだ。
仏教の世界は面白そうなので、今読んでいる「ガンディーの真実」という書籍を読んだら手を出してみようかしら。細部は複雑化してそうなので、まずは成り立ちなど、全体像の把握からですね。
針金を何かしらに刺して、火を付けるのだろう。おそらくタオ・ウェスワンだろう絵が描かれていた。
タオ・ウェスワンとはアユタヤにあるワットチュラマニーに祀られている邪悪からの守護神である。日本では毘沙門天と呼ばれている。
厄年ではないが、新年の邪気払いにもってこいだ。

刺すのに丁度よいものがなかったので、アルミホイルで器を作って、その中に放り込むことにした。
熱が机に伝わり、変色するのが嫌だったので鍋敷きも使うことにした。この鍋敷きは私が小学生のときに作ったものだ。作りの甘さが目立つが、使用上は問題ない。


チャッカマンで火をともすと、もくもくと煙が上がった。
よい香りがする予定だが、煙たいだけで、決してよい匂いではない。イケてるメンズは間違いなく使用しないだろう。
これでは邪気だけでなく、女性も逃げてしまう。許すまじ、タオ・ウェスワン!

般若心経を唱え、コーヒーを飲みながら燃える様子を眺めていた。
すると突然、数字の「9」が浮かび上がってきた。

「9だけに、急だな」といつも通りキレキレなギャグをかまし、最後まで燃えるのを待った。最終的には「970」という数字であった。
この数字自体に意味はなく、この数字をナンバーズやロトの予想に使うようだ。
そういえば、タイ人は宝くじが大好きであった。屋台でもよく売っていますね。

お正月らしい楽しみができるよい雑貨でした。
でもお香立てがあると便利かな。
ジューガンマイクラップ