文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

タイ謎解き散歩

毎度の事ながら、タイ旅行に行く前にはタイに関する書籍を読んでから出かけるようにしている。

 

年末年始にプーケット旅行する前に呼んだ本は「タイ謎解き散歩」である。

著者は横浜市立大学教授の柿崎一郎さんで、東南アジアの交通に関する研究をされている方である。執筆された書籍の多くがタイ交通に関する内容なので、他のも是非読んでみたい。

 

内容はタイの地方及び主要都市の建物の歴史や交通網事情などが主である。

各地の有名なものについても触れられているので、観光ガイドとしてもそこそこ優秀。

ただ、るるぶなどの王道系キラキラ観光雑誌と比べると活字は多い。

 

タイの歴史も分かり易く記載されていた。PPT1枚に整理すると以下の通り。

隣国であるミャンマーカンボジアとの関係性がみえてくる。

過去より支配や滅亡を繰り返し、現在に至る。歴史は繰り返すというが、まさにその通りである。

近代世界では科学技術は目覚しく進歩しているが、国同士の問題となると最終的には暴力に頼ることになる。中東問題もその一つだ。

その背景には宗教や先人たちの行動が絡んでくるので一筋縄ではいかない。一度でも認めると半永久的にその土地は帰ってこない。

 

少しでも歴史を知ってから、旅行に行くと見えてくるものもある。

アユタヤの首のない仏像も、ビルマ軍によるアユタヤ陥落の結果だ。

学生時代に受けた歴史の授業は、単語や年号を覚えるばかりで退屈であった。振り返ると、興味を持って聞いておけばよかったと思いましたとさ。

 

ジューガンマイクラップ