肉のハナマサで購入したココナッツロールを食べてみました。先月に続き、肉のハナマサシリーズとなります。

パッケージはハナマサの特徴と言うべき、黄色と黒が基調である。
ココナッツにイラスト化された象が群がっており可愛い。リアルな象の写真では、不思議と食欲が無くなるので良き選択。
いっその事、ココナッツもイラストにしてしまえばと思う。
商品説明には「タイで見つけた美味しいお菓子」とある。
ロールの焼き菓子はこれまでによく食べたが、茶色タイプはお初。
どうやらトーンムアン(黄金+巻くの意)と呼ばれるお菓子がカンチャナブリーの伝統菓子となっているようだ。屋台で袋売りされているようだが、全く気付かなかった。
トーンムアンについて、こちらのブログで丁寧に説明されていたので紹介する。
https://burarithailand.net/thong-muan-thai/
そんなトーンムアンがタイに行かずとも日本で食べれるのだ。これは食べるしかない。
てな訳で食べていく。
原材料はシンプル。米粉が使われているのがタイらしい。どうやらココナッツではなく、ココナッツミルクを使用しているようだ。

開封して中身を取り出す。
運搬中に1つ粉砕してしまったが、他は無事。全部で13本入っていた。生地は厚めで、黒ごまの香りがほんのりとする。

味は瓦せんべいに近いが、ココナッツミルクの甘さを感じる。
瓦せんべいとは違って、サクサク感もあり、硬くない。

これは美味しい。リピートしたくなる味だが、脆いのと嵩張るのが難点。
現地で買って、食べ歩きするのによいだろう。
肉のハナマサが出す商品は今のところ当たりしかない(2つしか食べてないですが笑)
東京出張したらまた行きたいが、今度行くのはいつになることやら。
ジューガンマイクラップ