タイの好きな飲み物として、果物をふんだんに使用したスムージー、甘ったるい加糖牛乳、ココナッツミルク、そしてピンクミルクことノムイェンがある。
観たことはないが、SOTUSというBLドラマで登場して人気が出た商品だ。現地ではセブンイレブンで注文ドリンクとしてオーダーすることができる。
ノムイェンとはタイ語でノム(牛乳)+イェン(冷たい)から成る単語だ。
メーホンソンを訪れたときにはノムイェンで通じなかった(自分の発音が悪かったというのもある)ので、通じなかったときはノムチョンプー(牛乳+ピンク)と言い直してみるのも一手だ。
あれ?この話は前にも書いたような。。。
タイを歩いていても高齢の方が飲んでいる印象はなく、かつて流行ったタピオカドリンク同様、どちらかというと若者向けの飲料なのかな。ここは現地の人に聞いてみないと分からない。
そんなノムイェンがコンデンスミルクとして登場した。
ノムイェンの原材料が練乳、サラシロップ、牛乳なので相性がいい。というか鶏と卵のような関係である。


原材料は、砂糖、牛乳、パーム油、スキムミルク粉、ホエイパウダー、ビタミン類である。サラシロップではなく、着色剤でピンク色を出している。
サラシロップの原材料は砂糖、サラフレーバーシロップ、水なので色付き砂糖水なので使用しているかどうかは舌では判断できないだろう。

このサラシロップ練乳を牛乳に溶かせば、ノムイェンが作れるのではないかと思う。
今回は、パンに塗って食べてみた。
パンはヤマザキのダブルソフト。最近は税抜き298円と高級食パンに近付いているが、何もつけずに食べたいほど美味しくはない。
ムニュムニュとチューブからピンク色の粘物を捻りだす。
注入口には封印シールが貼られているので、外しておく必要がある。

ちょうど花見シーズンなので、桜フレーバーと言えば聞こえはいいが、これはノムイェン。桜とは一切関係がない。
だが、初めて日本に来た外国人に「桜味だよ」と、伝えて提供すれば騙せてしまうのではと思う。

味はノムイェンそのまま。使われている材料が砂糖だらけだからか、甘ったるい。
朝は食パンに加えて、チョコをブラックコーヒーと一緒に胃へと流しこんでいるが、チョコは要らなくなるくらいだ。
暫くは、このノムイェン味が朝のお供。
この甘さが、脳を目覚めさせ、職場へ私を送り届けるのだ。
ジューガンマイクラップ