タイフェスにあてられ、タイ料理が無性に食べたくなってしまった。
食欲に抗えず、毎度お馴染みのサワデーすみ芳へと駆け込んだ。先客が2名ほどいたが、すぐに帰ってしまったので実質貸し切り。食べ始めてからはカップルが2組来たのみだった。

席に着くと、ウエイターのお兄さんが吊り下げ式のパーテーションを下ろしてくれた。
オープン状態から半個室状態になる良いアイデアだ。

2000円/名の”選べる得々コース”(15品の中から2品+ドリンク5品 or デザート1品)を狙っていたが、どうやら昨今の物価高の影響でか改悪となっていた。
3000円/名で13品から3品選ぶAタイプと2000円/名で2品選ぶBタイプになっており、メニュー内容もランチメニューでよくある料理になっていた。
さて、どうしたものか。
メニュー表をぱらぱらとめくる。エミタさんはプーパッポンを食べようかどうか迷っていた。最終的にはカオマンガイにしていた。
自分はあまり食べたことのない「パミーキーマウ」「パッポイシアン」を注文。
お通しはエビせんべい。円柱状の缶にて入っているやつだ。カッパえびせんとは違う塩辛さがあって地味に好きなお菓子。
最初に出てきたのはカオマンガイ。
鶏肉を出し汁と一緒に再加熱して温め、炊いたご飯にのせたのかな。それにしては鶏肉が柔らかい。しょうがの効いた味噌ベースのタレ(ナムチム)がスプーンの動きを加速させる。音を立てて食べるのはマナー違反だが、皿にスプーンがカツカツ当たる音は、私的には不快ではない。

そしてパッポイシアン。
ポイシアンと聞くと、ヤードムを思い浮かべてしまう。まさか、ヤードムを隠し味に使っているのか!?そんな馬鹿な。
一応、メニュー上は春雨入り野菜炒めとなっているので一安心。
それなら料理名にウンセンが入っていてほしいものだが、結局調べても料理名の由来は分からなかった。

シーユーダムを使っているのか、甘いソースの味がした。
エビはぷりぷりだし、セロリがアクセントになって、かなり美味しい。

結論から言うと、カオマンガイやパミーキーマウより美味しかった。エミタさんはカオマンガイのほうが美味しいというので、個人差は勿論ある。
そして最後に出てきたのが、パミーキーマウ。
パッキーマオのことだと思われるが、表記が若干異なる。見た目は日本の屋台でみかける焼きそば。

具材はネギ、玉ねぎ、赤パプリカ、もやしかな。
一口食べると、辛さで舌が痺れる。酔っ払いではないが、確かに目が覚める。味はオイスターベース?おたふくソースやブルドックソースではないのは確か。
同タイミングで、ココナッツミルクも登場。相変わらず甘くて体に悪そうだが、うまい具合に辛さを中和してくれる。

「うまい、うまい」と言いながら、ひたすらにタイ料理を貪った。
お腹も一杯になったので、お会計へ。
会計時に、ZIPカードを提示。まだ有効なようで、合計金額が10%オフになる。
お通し代が400円/名だったが、これが割引でペイできた。
サワデーすみ芳にハズレ無し。
ジューガンマイクラップ