遂に完全メシよりタイ料理の味が登場した。
完全メシという単語はよく目にも耳にもしていたが、気に留めなかったものだ。これでは完全メシでなく、完全無視である。


完全メシというのは、厚労省が定める日本人の食事摂取基準の33種類の栄養素をバランスよく含まれている食べ物のようだ。
バランスがパーフェクトな食べ物から、完全メシと名付けられている。
”PERFECT RICE”と英語にするとちょっと格好悪い。

これだけ食べていれば、パーフェクトじゃんと思うが、これは栄養素の面だけでみたとき。
栄養成分表示からも様々な成分が含有されていることが分かるが、㎍単位もあり、1日に必要な摂取量には満たない。あくまでもバランスがパーフェクトなのだ。
カロリー不足による疲労、咀嚼が減ることによる筋力低下や唾液分泌低下など別の問題もある。行き着く先は、名探偵コナンのキャラのように顎が尖った細身の人間であろう。
ただ、これを食べ続けるには味が美味しくなければ話にならない。
早速開封して食べてみることにした。
容器は2層に分かれており、上層には粉末スープと仕上げスープが入っていた。

下層の容器に空きスペースはあるので、なぜ分けていれるのか疑問だ。
類似商品に"カレーメシ"と"完全カレーメシ"が存在するが、こちらも上層と下層の二層構造となる。上層には大量の粉末と仕上げオイルが入っているのは同じ。
おそらく、粉末/オイルを使って完全メシと呼べるように栄養バランスを調整しているだと思われる。

容器に湯と粉末を入れる。
溢れんばかりの粉の量だ。自分は今から米を食べるんだよな?と疑問が湧く。

5分ほど待ち、仕上げオイルを入れて追加でかき混ぜる。

全体が橙色を呈したら、完成。

海老は入っていないので、トムヤムクンのように海鮮だしは出ていない。
だが、トムヤム特有の酸味、甘み、辛さが絶妙に混ざり合っていて美味しい。酸味と辛さが控えめなのもよかった。
カレーメシと比べると、食べている感こそないが異国味は味わえる。
トムヤムヌードルは正直微妙だが、トムヤムライスはお勧めできる商品でしたとさ。
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