みんな大好きカオソーイのインスタント麺が販売されていた。
トムヤムヌードルはよく見かけるが、カオソーイヌードルはお初。


製造元はGreenature Grains and Noodle Co.,Ltd.で、米粉麺を扱う企業である。
それもあってか、商品で使われているのはカオソーイの特徴の1つである黄色い中華麺ではない。勿論、揚げた麺も存在しない。
ただ、料理というものは1つの具材で味が決まることはない。複数の味が調和することで美味しさを生み出すこともある。
米粉麺ならば、それに合った味付けのスープであればよいのだ。

といいつつも「本当に美味しいのかな」と疑いながら商品を開封していく。
パッケージにはグルテンフリー、保存料フリーと書かれており健康に気を使っている印象。

容器と蓋は白色で何も書かれていない。購買意欲が湧くことはないが、モノトーン好きやミニマリストには刺さるデザイン。
イラストを描いて、オリジナルカップ麺にすることもできる。

内容物はシーズニングパウダー2つとかやく、オイルだ
シーズニングパウダーはココナッツ風味を出すためのもの、カレー味を出すためのものであることが成分表から分かる。オイルはパーム油のようだ。

お湯を注ぎ、パウダーを入れる。
この過程は何度見ても絵具を水に溶かすようだ。いつも実験的だなと思ってしまう。

乾燥ねぎではなく、乾燥チャイブが使われているのもタイらしい。
普段食べないので、どんなものか調べてみた。どうやらネギの仲間で、味はマイルド。
ガーリックチャイブなるものも存在するようで、こちらは見た目も味もニラに近いとか。
全くもって紛らわしい植物である。

そうこうしている間に米麺カオソーイが完成。
早速食べてみた。

麺は米麺特有の弾力があるが、平麺なので歯で簡単に嚙み切ることができる。
ただ、スープはカオソーイの濃厚さがなく、最低限のココナッツ風味がするのみ。
カオソーイにある鶏肉の出汁感も全くない。
これはカオソーイといっていいのか???
似たような価格でクイティアオやバミーが食べれるからなのか、タイではカップ麺にあまり力を入れておらず美味しくないと感じる。
でも売っていたら買ってしまうのだろうな。いつか会えるタイ製絶品カップ麺を期待して。
ジューガンマイクラップ