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タイ料理が大量に。

ナムパン・クルアイ

バナナスムージーを作ってみた。

タイ語ではナム(水)+パン(攪拌)+クルアイ(バナナ)と言うようだ。

 

これはタイ料理かと聞かれると、怪しい。

ただ、タイでは不思議とバナナを食べることが多い。ゲストハウスの朝飯、フルーツ盛り合わせ、食事のお皿として・・・etc.

バナナを使ったタイ料理も多く存在する。バイトゥーイはバナナの葉を使って鶏肉を蒸しているし、もち米とココナッツミルク、バナナを蒸したカオトムマットは絶品スイーツだ。

そんな理由から世界一のバナナ生産国はインドなのだが、自分の中ではタイ≒バナナになっている。

 

自分のいる愛知県はバナナの消費が日本一であり、大抵冷蔵庫に入っている。

だが、ブラックバナーナを生み出した経験は誰しもがあるだろう。

そしてブラックバナーナだけでは食べる気にならず、そのままゴミ箱へ直行させたことがあるだろう。

 

そんなブラックバナーナの救世主が、スムージーだ。

ミキサーでドロドロにするので、ドロドロの甘くて濃厚なブラックバナーナに最適だ。

 

使うのは小仙丈沢で余ったココナッツミルクと牛乳、砂糖、そしてブラックバナーナだ。

ブラックバナーナの皮を剥いていく。フレッシュバナーナとは違って、観音開きで剥くことになる。よい感じに熟れた中身が出てきた。

後はミキサー(NINJA Blast)に入れてミキシングするだけ。

自分がBlastを購入した少し後に、攪拌力、刃数の多いNINJA Blast MAXが発売された。汎用性が高いのでそちらの方がよかったがもう遅い(涙)

そんな後悔の念と共に攪拌していく。20秒ほど待てば完成だ。

砂糖も入れたので、甘くて美味しい。ココナッツミルクとも味がマッチしている。バナナは食物繊維が豊富だし、エネルギーにもなる。

フードロスにも優しいし、良いことづくめだ。これこそ意識高い飲み物だ。

 

そんなわけで、皆さんもブラックバナーナが誕生した際は是非ナムパン・クルアイを作ってみてはどうだろうか。美味しいですよ。

 

ジューガンマイクラップ