タイバーツは高騰、日本円は下落しており、いよいよ1バーツが5円になる日も近くなってきた。日本が豊かだったのは遥か昔の話である。
タイ好きには望ましくない状況であるが、それでもタイに行きたくなる。
そんな中、タイに触れる機会が訪れた。”日タイ文化フェス”だ。
最後に訪れたのは2022年と3年前。もうそんなに月日が経ったのかと思う。
生憎の雨模様で、国旗もどことなくしょんぼりしている。

道中で「えいこく屋」に立ち寄った。
書籍”カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」”によると、ここは名古屋で2番目に古いインドカレー店のらしい。

元々材木屋の店長が、スリランカ大使館の知人の影響でスリランカへ訪れ、紅茶にどはまりして紅茶屋を開いたそう。
そしてスリランカで食べたカレーも美味しかったので、カレーも売るように。(紅茶だけでは生計が立たない理由もあり)
そしてタンドール窯は輸入すると高いので、瀬戸焼のものだとか。
昼食後だったので紅茶を購入しただけだったが、カレーを食べるために行ってみたい店だ。
店内では蓮の花の紅茶をいただけた。癖がなく、飲みやすかった。

入口に到着。今年は夜までフェスがやっていることもあり、ランタンが灯っていた。

総合受付にてパンフとスタンプラリーシートを受け取る。会場内5ヶ所にあるスタンプを集めると、景品が貰える。

ステージではムエタイの演武が行われていた。ご年配の方だからか、身体はそこまで絞れていなかった。

久屋大通で毎年開催されているタイフェスにも出店している「Sabai Store」。
ホーリーバジルとバナナの葉っぱを購入した。

そして嬉しいことに、Sabai Thaiの名古屋店が10月末に名古屋市北区御成通4-24にオープンするようだ。
身近でタイ食材を手に入れられる場所ができるのは非常にありがたい。この情報が得られただけでも、今回のフェスに参加してよかったと思う。

協賛企業出展ブースでは一億円の重さ体験やカンナがけ体験ができた。


タイフェスでは見ないことがないヤマモリ株式会社。今回は新商品が出るタイミングではなかったので、控えめでった。

普段ならスルーするものだが、仏教に少し興味が出て、池上彰氏の「仏教って何ですか?」を読んでいるので参加したくなったのだ。


インド北部で仏陀の骨(仏舎利)が発掘された際に仏教国に配った。上座部仏教国であるミャンマーやスリランカ、タイ。
当時の日本も欲しくなり、タイのチュラロンコン王に懇願。承諾を得た。
どこに保管するかで、名古屋が選ばれ、タイとの友好関係を意味する日泰寺が建設された。寺の山号はブッダにちなみ、”悟りの王”より覚王山となっている。
マイクトラブルもあり、お布施の話は途切れ途切れで、殆ど聞こえなかった。
ブッダが出家するときの様子を描いたもの。

修行を経て、衰弱したブッダに乳粥を渡すスジャータの様子を描いたもの。

プミポン国王直筆の"南無釈迦牟尼仏"と書かれた勅額にはプミポン国王とチュラロンコン国王の紋章が入っている。(ピンボケした・・・)

本堂の左手にあるチュラロンコン国王の石像。ずっと誰か分からなかったが、ようやく知ることができた。

以前も訪れたことのある仏舎利。当然今日も遠くから眺めるだけ。

スタンプラリーの景品は何種類かあったが、ヤマモリの混ぜご飯の素にした。他には興和の栄養ドリンクとかがあった。

今年の日タイ文化フェスは収穫があり、参加してよかった。
エミタさんには「私が死んだら日泰寺に墓を建ててくれ」と伝えておいた。
ジューガンマイクラップ