東京に出張する機会があり、大学時代の友人と夕飯を食べる約束をした。
県外出張の楽しみの1つにしているのが、そうタイ料理だ。
集合場所は御徒町駅。
友人は半年前までは長野県の某村に住んでいた。そんな友人とまさかコンクリートジャングルの中で集合し、ご飯に行くことになるとは思ってもいなかった。
集合時間まで時間があったので、アメ横を散歩。相変わらず活気がある。
センタービルにてスパイス類でも調達しようかと思ったが、荷物になりそうだったのでやめておいた。

東京で学会があったときに同期と泊った思い出のホテル。
無線が弱いので有線ケーブルかつ喫煙の部屋だった。横が飲み屋街なので夜も騒がしかった。立地がよく、値段も安いが二度と泊ることはない。

そうこうしている間に集合時間が迫ってきたので駅に戻った。
仕事帰りでスーツ姿の友人。私も仕事帰りなのだが、私服なので仕事した感がない。
御徒町駅から5分ほど歩くと湯島に到着。
湯島は錦糸町と同様、タイコミュニティがある地域になる。
東京には他にも西葛西のインドコミュニティ、池袋のチャイナコミュニティなどがある。名古屋にもあるのかや。
初めて来たと思っていたが、過去にも訪れたことがあったようで、そのときは上野駅から向かったようだ。サイアム食堂 上野 - 文明人の水平移動

1本道路を入ると飲み屋街になり、タイ国旗がちらほら目に入ってくる。

気になる店ムーガタ湯島。今度湯島を訪れる機会があったときの候補だ。

ThaiTown Storeに立ち寄る。店内はドリアンにより、東南アジアショップ特有の香りがする。明後日にアジアスーパーストアに寄る予定があるので、ウインドウショッピングのみ。

この辺りはネオンが煌びやかで雰囲気があり、異国の地に紛れ込んだと錯覚する。

そして本日行きたかった「Larb Thai Local Food」に到着。
お店は満席で空き無し。
諦めて帰ろうとしたら、片言の日本語で「近くにある別の店でも食べれるよ」と案内された。「21:00を超えると席料」が要るとも言われた。


連れてかれたのはMUMPAK(ムンパック)と呼ばれるタイバー。

店内には日本人はおらず、タイ人グループが3組ほどいた。淫靡な雰囲気のする店内だ。

ぼったくりの店に案内された感はあるが、出されたメニュー表はLarb Thai Local Foodのものだったので一安心。
ドリンクメニューはこのバーの価格のようで、Larb Thai Local Foodより100円~高かった。納得いかない感はあるが、致し方ない。
タイ北部、東北部の料理が中心の店だけに普段みかけないタイ料理が多い。値段は割高であるが、どれも美味しそうだ。


友人は「よくわからないから、kuri-changに任せるよ」と言うので、ゲーンハンレー、コーイ、カオモックを注文した。注文時に日本人向けか/タイ人向けか確認されたが、タイ人向けにした。
まずはチャンビアとシンハービールにて乾杯。
800円と異常な高さだった。酒屋で300円くらいで買える・・・
でもバーの洒落た雰囲気を味わえるのでよいか。

まず登場したのが、コーイだ。メニュー表はライスがライズになっていたりと、誤記も多いので、名称はゴイが正しいかも。

東北のサラダ料理で、生肉が使われているのが特徴だ。赤色のブロック状のものが生肉なのだが、何の肉なのか分からない。魚臭さはなかったので、牛肉と思われる。

かなりスパイシーな味で、ビールが進む。むしろビールが無いと辛すぎて食べれたものじゃない。思わず生野菜に逃げてしまう。
せんまいとイサーン料理の特徴ともいえる煎り米の硬さが混在するので不思議な食感。
胃が痛くなるほど辛いが、癖になる。
そして次にやってきたのが、ゲーンハンレーだ。
私がタイカレーの中で最も好きなものだ。米は別のようだったので、別で注文した。値段を気にせず注文したが、後からレシートをみると何と500円。
いくら円安、米不足で価格が高騰しているとはいえ、こればかりは盛りすぎではないかと思う。カレー価格と合わせると1890円になり、高級カレーとなった。

肉は小さく、生姜の味も弱い。
不味くはないのだが、これまで食べたゲーンハンレーよりは美味しくない。値段に見合わない料理だった。
そして最後に出てきたのがカオモックだ。
タイ風ビリヤニで、食べるのはお初。

一般に食べるビリヤニは米がパサついているのだが、このカオモックはベタついている。上にはどうみてもゲーンハンレーの残骸が載っていた。角煮に生姜 、ピーナッツとそのまんま東だ。
ただ、初めて食べるのでこれが本来のカオモックなのか判らない。
ネットで調べる限り、米は
パラパラしてるのが正解のようだ。肉は牛や鶏を使用するのがメジャーで、少なくとも豚の角煮ではなさそう。そもそもタイ料理に答えを求めること自体おかしいか。
味は甘辛で日本人の舌にも合う。この料理もゲーンハンレー同様、不味くはないが美味しくもない。
この日は昼ご飯を抜いており、もっと量を食べれるはずが米と炭酸で意外とお腹いっぱい。友人とお店を出ることにした。
雰囲気は良かったが、値段に合わない店だった。googleの口コミは高いが、リピートはないかな。
帰りは上野駅の近くにある寿湯にて汗を流した。シャンプーリンス付きで露天もあり、昔ながらの雰囲気を味わえる良い銭湯だった。

キャンペーンサービスで牛乳を無料で配っていたのも嬉しい。

銭湯後は東京の友人宅へ。近況等を話した。
寝床はマットがないのでフローリングだった。その為、その日は寝不足。
でも学生に戻った感じがして全然嫌じゃない。
東京にまた出張することになったらまたよろうと思う。でも今度は絶対にマットは要りますね。
ジューガンマイクラップ