真空ジェシカとヤーレンズの冠番組「真空レンズ」にてヤマモリ株式会社の特集された。
放送時間が深夜帯だったのでリアルタイムで視聴することができなかったが、TVerにて無料でみることができた。今回はその視聴レポとなる。
番組は3部構成であった。
1)代表商品である釜めし、2)グリーンカレー、3)新商品紹介
釜めし
松阪工場の副工場長である、長谷川友宏氏による工場見学。松坂工場では70万食/日のレトルト食品が製造されているそう。中でも釜めしは日本一売れている。
原材料を選定/カットする原料処理工程、冷蔵庫での保管、具材の攪拌工程が映し出された。
その後、舞台はヤマモリ本社へ。商品開発部の加藤亜花梨氏と、宇田川瑛司氏により釜めしの特長について説明される。
だし醤油
自社製のものを使用。昆布と鰹節を直接醤油に混ぜ込むので、味が薄まることがない。
醤油の色
釜めし毎に醤油の色を使い分けている。粘度計を用いて、醤油の粘度管理をしていた。
グリーンカレー
これぞヤマモリ。日本一売れているグリーンカレーだ。
実際に食べ比べてみてもヤマモリのグリーンカレーは具材の大きさ、味は頭を抜いていると思う。
ヤマモリは元々醤油をタイで作り、日本の食文化をタイで広げようとしていた。今度は逆に、タイ文化を日本へ広げよう、架け橋になろうということでグリーンカレー製造は始まっている。
今回の案内人は開発研究所の中井基起氏。社内ではハーブ博士と呼ばれている。
「異なる種類のホーリーバジルにおける香気成分組成比較に基づく特徴づけ」という論文も発表されていた。
現在は国内でガパオ栽培することを検討しているようで、タイからガパオの種を取り寄せ、本場の味を作ろうとしていた。
敷地内には小型のビニールハウスが設置されており、その中ではガパオが栽培されていた。中井氏によると、ガパオにはクローブと同じ成分が含まれているそう。どおりで香りが良いはずだ。
タイ料理の先生も複数種類のハーブを自宅で栽培しているし、この為だけに庭のある家に憧れるものだ。
新商品紹介
最後はヤマモリの最新商品GABA100の紹介だ。こちらは2023年に発売されたビネガー飲料である。
GABAを含んだ商品は遡ること19年前、2007年にGABA醤油が販売されている。醤油の製造過程にて普段と異なる様子のタンクがあり、成分分析を行ったところGABAを生成する乳酸菌がみつかったからだとか。
そんなヤマモリの面白い社内制度も紹介された。
五味試験と呼ばれるもので、酸味、塩味、旨味、苦味、甘味を繊細に判別できるかを問うものだ。これに受からないと調味料開発研究部に入れない残酷無比な試験である。
今回の放送では残念ながらタイにある工場は映し出されなかったが、ヤマモリについてまた1つ知ることができてよかった。
ジューガンマイクラップ