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タイ料理が大量に。

KALDI パッキーマオ

KALDIにて自宅で作れる簡単タイ料理 パッキーマオセットを購入し作ってみました。

 

KALDIイオンモールには必ずと言っていいほど出店しているし、多くの方にとって身近に異文化と触れられる場所なので好きなお店の1つです。

ずっとKALDIという会社があるのかと思っていたのですが、どうやら株式会社キャメル珈琲が運営する店舗の一つみたいですね。キャメルグループとしては珈琲の生産、販売やワインの輸出入等を行っておりました。元々珈琲豆の卸営業から始まった会社ですので今度行ったときは珈琲豆でも購入しようかと思います。(ミルないけど・・・)

 

■早速ですが、パッキーマオを作ってみた

パッケージはこんな感じ。食欲をそそる前面、後面にはパッキーマオの名前の由来やレシピが載っております。

どうやらパッキーマオとはタイ語で”酔っ払い炒め”という意味だそう。辛くて酔っ払いも目を覚ますからだとか。

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開封してみると、米麺とチリパウダー、パッキーマオソースが封入されておりました。

 米麺は太さによって名称が異なり、太い順位にセンマイ(10mm)、センレック(3mm)、センミー(1mm)と呼ぶそうです。今回はセンマイで、地元愛知で馴染み深い”きし麺”と同じ平太麺でした。

日本での冷麦や素麺、饂飩と考え方※も似ていて面白いですね。※JAS規格;乾めん類品質表示基準にて定義されてます。

 パッキーマオソースは魚醤、ニンニク、唐辛子、バジル、玉ねぎ等が成分として含まれておりました。ソースがない場合はこちらを1から作る必要がありそうですが、配分が難しそう。

具材はシンプルに豚肉とヤングコーン、しめじで。シーフードは買うのを忘れました。

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後は、レシピに従い・・・

茹でたセンマイを油でコーティングして豚肉としめじ、ヤングコーンと一緒に炒め、パッキーマオソースと絡めてチリパウダーをかけて完成です。

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実食してみた感想ですが、とにかく辛かった。どちらかというと辛いというより痛い。

ただ癖になる辛さで、ビールと最高に合う味付けでした。日本人にも向いた味付けじゃないかと思います。(タイ料理全般が合う気はしますが。)

注意点としてはチリパウダーを一袋丸々使うのは止めておいた方がよいです。辛いのは得意な方ですが、翌日お腹を壊してしまいました。

 

また、最初はヤングコーンなんて要らないだろうと思っていましたが、辛さを程よく緩和してくれるので無くてはならない存在ということが分かりました。ヤングコーンの存在意義を確認するにもよい料理なので是非ご賞味あれ。