豊田 大給城跡で久しぶりにボルダリングをした後、適当にみつけたブンブン食堂へ行ってきました。
店の外にトゥクトゥクがあるはずですが、大型トラックと普通自動車が止められているだけでした。店内には店長しかいないはずなのに・・・
お店の立地を考えると車で来店される方が多いはずですので、正直邪魔でした。
また、入った瞬間に「ここはタイ料理屋ではない。店長の愛想もよくないなあ。」という感覚を持ちました。ブンブン食堂の看板にもちょっぴりアジア風と表示されており、どちからかというと居酒屋の雰囲気。クルアンプルンも置いてないし、アジア感が薄い。
申し訳程度に、店内にある黒板に東南アジアのパッタイやガパオライス等の説明書きがありますが、関西圏に店を並べる”熱帯食堂”のメニュー表と比べると内容はペラペラ。
お店選び失敗したなあと思いつつ、仕方なくバーミーヘンを注文しました。バーミーヘンとは所謂、汁なしラーメンです。バミーという中華麺に、チャーシューやホウレン草、ナッツを混ぜたものです。残念なことにブンブン食堂のチャーシューはベーコンで代用する拘りのなさ。田舎から出てきた一人暮らしの大学生が作るお昼ごはんという味。不味くはなかったのですが、リピートしたくなる味ではありませんでした。
メニュー表も一貫性ががないし、やはり全体として中途半端感が否めないお店でした。
アジア感を求める方には物足りなく、仲間内で一般的な居酒屋とは違ったメニューが食べたい方向けかな。
タイへの思いは捨てきれず、道中の業務スーパーにてトムヤムスープを買って帰宅。ここは安定感があってよいですな。
