アジアスーパーストアで購入した、カオトムマットを食べてみました。
カオトムマットは仏陀がとある村を訪れたときに托鉢されたものという言い伝えもあり、仏菓子としても知られております。バナナの皮に包まれており、生菓子でありつつ、保存性が高いことで人気があるようです。
もち米を砂糖(ナムターン)塩(グルア)やココナッツミルク(ガティ)で味付けし、黒豆とバナナと一緒に、バナナの葉(クルアイナムワー)でくるんで蒸すことで作ることができます。ただ、蒸し器もバナナの葉も普通は自宅にありませんので買うのがよいかと思います。
容器を開けると甘い匂いが漂ってきます。葉っぱのテカリもよい具合。
製造元は目黒にある(株)バンコクオリエンタルで、東京でインドやタイ料理を運営されている会社になります。
一見粽のようですが、もち米を潰してはいませんので、粒がはっきりしております。
もち米オンリーだからか、おはぎと粽の中間な食感。バナナも内側から薄っすらと首を出しております。
甘くてモチモチ。本当に美味しいので何個も食べたくなります。
でもレシピを思い返してください。もち米、砂糖、ココナッツミルク・・・
ハイカロリーなものばかりですので、美味しいからと言って食べ過ぎにはご注意を。
ジューガンマイクラップ。