奇抜なデザインに目を引かれ、MANORA FOODSのタロイモチップスを購入し、食べてみました。タロイモチップスですが、その名の通り、タロイモを主原料としたスナック菓子になります。
輸入元は、「タイの台所」のロゴマークからお察しの通り、(株)アライドコーポレーションにります。
じゃあ一体タロイモって何なのさ?という疑問が浮かびます。
タロイモですが、実はサトイモ科の植物に分類されるようで、ポリネシア語でイモの意を持つ、Taroが語源となっております。
つまりは、タロイモとはイモイモを指しており、身近にいる太郎君は「芋野郎」ということです。(全国にいる太郎の皆様、大変失礼いたしました。)
パッケージ左下にはリサイクルマークの中に埋め込まれた「7」の文字が。
実はこの数字、1~7まで集めれば、シェンロンを呼ぶことができ、願いを叶えてくれるのです!
当然、嘘情報です。
△はプラスチックリサイクルを、そして△の中にある数字はプラスチックの種類を表しております。7の数字は1~6に非該当のプラスチックで作られていることを意味しているのです。
それでは食べていきます。
見た目はサッポロポテトBBQ味のように網目を模した形状をしております。
CalbeeのHPによると、「食感をよくする」「BBQの網目を意識」「他製品との区別」の3つが主な形状の理由のようです。
タロイモチップスも同じなのだろうか?少なくともBBQは意識はしてないな。
食感はサクサクしており、タロイモを使っているからかサッポロポテトよりも柔らかいです。味は薄く、ほんのりとする塩気を楽しむ感じでした。
あと、食べたときに若干粘り気があるので、歯に詰まりやすい。
スコーンやLay'sのような濃いスナック菓子が好きな方には物足りないと思います。
決して不味くはないので、敬遠せずに一度食べてみるのはどうでしょうか。
ジューガンマイクラップ。