チェンマイの市場を訪れた際、Plewtip Bakaryというパン屋があったので立ち寄った。スイーツ男子としては立ち寄らざるを得ないと言った方が正しいか。
店内にはパンが透明の弁当容器に詰められて陳列されていた。色鮮やかなケーキやクッキーなどもあり、原宿系女子が思わず歓声を上げるようなお店である。
原宿はファッションの先端を行くと聞くが、自分はそうは思わない。奇抜なことをすればオシャレみたいな雰囲気がある。
「場所や年齢、スタイルに合った服を着ることが本当のお洒落なのだろう。」と万年ユニクロやダサいことで有名なモンベル社の服を着ている私は思う。
その中で目を引いたのがドライフルーツ。ドライマンゴーもバナナも大好きな私は悩むことなく購入した。
注目すべきは、バナナチップスのように薄切りされたバナナではなく、モンキーバナナが1本丸々使用されている点である。
原材料はバナナと蜂蜜のみであり、非常にシンプル。危うく蜂蜜がパックから漏れて、カバンがべたべたになるくらいの蜂蜜量です・・・
開封すると、蜂蜜が発酵しているのか、アルコールの臭いが漂います。GMPマークやハラル認証も取れているのは、流石ドライフルーツ大手のJIR APORN社の製造する商品。
食べてみます。
ドライフルーツ特有のねっとりした食感。味はもわっとする甘みがあり、バナナ感は薄い。蜂蜜の甘みがバナナの良さをなくしてしまってますね。JIR APORNのバナナチップスが神がかり的に美味しかっただけに残念。
購入してから二ヶ月以上経った現在でも冷蔵庫に残っているのは、あまり好きではないということでしょう。
日持ちはするので、小腹が減ったときに食べるとしよう。
ジューガンマイクラップ。