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タイ料理が大量に。

タイ菓子 クレット島

ノンタブリー県のクレット島で購入したお菓子を食べてみましたので報告を。

 

クレット島はチャオプラヤー川にある中州であり、小川を繋ぐ運河の意味があります。

観光で訪れた際に爆買いして日本へ持ち帰ってきました。

どのお菓子もボリュームは少ないですが食欲をそそる見た目をしており、日本の洒落たスイーツ屋に陳列されていてもおかしくないものばかりでした。

 

アイスクリーム状のクッキーはどこからどうみてもアイス。店頭の料理サンプルとしても活用できそうです。でもよく見ると不自然な青さがあり、ケミカルさ満載。

味は甘いけど、若干の苦みがありそこまで美味しくありません。見た目を楽しむお菓子かな。

 

花弁が練り込まれたクッキーは見た目も洒落ておりますが、中にはイチゴジャムが入っており生地もしっとりして美味しい。

クッキー表面と内部ではジャムの色が違う理由までは分からず。もう数枚は食べたくなるくらいのクオリティです。1枚20Bと日本円で80円と割高なのが欠点ですね。

 

そしてリング状の揚げ物。見た目はドーナッツのようで、削られたココナッツがついております。手でこねてリング状にしたものを酸化した油に投入するだけなので、原価は安いと思われる。

口に入れてみると、ドーナッツほど柔らかくありません。粘度が強く、購入してから日が経っていたということもあり、硬い。乾燥して硬くなったお餅を想像してもらうと分かりやすいと思う。作りたてを食べればよかったと反省。

ココナッツはドーナッツ部に対して、量が非常に多い。配分を考えながら食べましたが、結局ココナッツだけ余りました。

 

他にもカラフルな芋菓子を食べました。こちらも例外なくココナッツがたっぷり添えられておりました。でも私的には無いほうがよいですね。

 

様々な種類のタイ菓子を食べてみましたが、甘すぎず、日本人でも非常にあう味のお菓子ばかりでした。コロナ禍でクレット島も閑散としていた期間がありますので、爆買いして、観光地にお金を落としていくとよいかなと思います。

バンコク市内からは少し離れた場所にありますが、どの店も素敵なお菓子ばかりで、楽しめるスポットかと思います。

 

ジューガンマイクラップ。