文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

タイ田舎料理 クンヤー 池袋

東京出張がまた入りましたので、ついでにタイ料理を食べて気ました。

今日は池袋まで出ておりましたので、池袋駅周辺でGoogle検索。

 

大都会だけあって、数十店舗が簡単に引っかかります。

口コミや店内画像を見る感じはどこも美味しそう。ただ、お洒落な店内や日本人向けの味付けは求めていない。

 

そんな中、「スタッフの方はタイ人」という口コミを見つけ、クンヤーに行くことにしました。駅から少し離れた距離にありますので、駅近による価格増もなさそうでしたので。

 

ビルの2Fがタイ料理屋になっておりました。タイ料理屋って地下か2Fに多いような・・・

人がふらっと立ち寄りにくいのでテナント料が高いのかしら。

1Fは「ハンバーグは飲み物!」という言っていることがよく分からないお店。ここの店ではメニューのドリンク欄にハンバーグでも載せてるのかしら。2Fにいるタイ人の方に日本語を教えていただくべきである。

看板を目印に、エレベータにて2Fにあがっていきます。

エレベータ前には羽虫が数多く飛び交っており、「まさか死体が・・・」と思いましたが、自転車の籠にある何かに寄せられていただけでした。

 

入り口には仏陀のポスターが貼られており、仏教信仰を感じられます。店内は木材ベースで落ち着いた雰囲気。タイ現地にて涼むために訪れた木陰のあるお店のよう。

夜はお酒を提供しているのか、多量の酒瓶が置かれておりました。後は調味料のストックもちらほら。生活感があってよきかな。

タイらしい装飾が施されたティッシュケースが置かれた席に座ります。

ランチメニューは15種類のメインディッシュにサラダ、ドリンクバーが付いてくるスタイルです。

グリーンカレーやガパオ、カオマンガイパッタイといったメジャーどころにサラダやドリンクが付いてくるだけのお店が多いので、メインディッシュの種類が多いのは嬉しい。今回はクイティオ・ヌアプアイを注文してみました。

 

和テイストな盆に乗せられて運ばれてきます。

お肉は柔らかそうで、パクチーも新鮮。一目でわかる、これ絶対うまいやつだ・・・

隙入れず、店員さんはクルアンプルンを渡してきます。よくタイ料理屋で見かける、アルミ製のものではないです。木を円形に抜き取った器にガラス瓶がはめ込まれております。

フライドオニオンの香ばしさ、柔らかく煮こまれた牛肉、独特の苦み、香りがする香草、そしてグルタミン酸のスープが口の中でセッションします。

揚げニンニクも入っており、まさに文句なしの味。大盛を注文してよかったと思えました。

味を堪能しているのも束の間、上司からのラインが(涙)。

早く帰宅して出張報告を書かねば・・・

 

大当たりなお店で大満足でした。

ジューガンマイクラップ。