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タイ料理が大量に。

NUGUAN SOON Khao Kling

先日に続き、クアクリンを作ってみました。今回はNuguan soonブランドとして販売されておりますKhao Klingの素を使用しました。

なぜかクアの部分の綴りがカオとなっており、前回食べた味の素社とは異なります。

 

一体どちらが正しいのか・・・

 

まず思いついたのはイサーン料理には欠かせない、炒り米”カオクア”です。ラープなどの上に振りかけて食感や香りをよくすることを目的に作られるものですね。今回のカオクア問題のいずれの単語も含んでおります。

 

クアクリンには炒り米は使用しませんし、関係はなさそうですね。

タイ語は単語の組み合わせで成り立つので、調理法をベースで命名すると炒めるを意味する”クア”となり、食べ方で考えるとご飯のおかずになるので”カオ”になるのかな。

 

モヤモヤした感じが拭えないので、ダメ元で味の素さんに問い合わせてみました。疑問が晴れるとよいのですが。

 

脱線しましたが、早速作っていきます。

今回は鶏挽肉とピーマンを使用しました。料理の彩りは大切ですので。

 

刻んだピーマンと挽肉を炒めて、水と素を投入。

味の素社のものは、肉200gに対して1袋ですが、本商品は400gに対して1袋なので間違えないように注意です。間違えると地獄を見ますね。

 

水気を飛ばしたら完成です。見た目は味の素社のものと変わらないですね。

 

食べてみましたが、味の素社のと大差はありません。

辛くて鼻から汗が滲み出てくる辛さですね。若干こちらの商品のほうが辛さが控えめかな。でも数値でみてないので完全に私の感覚。

 

単体で食べるよりも、ご飯や麺に合わせて食べるのがいいと思います。あとは炒め素の調味料としても活躍しますね。

 

私は会社に持っていくお米のお供として食べております。

日持ちもしますし、社内でタイ不足による禁断症状が出ても耐えることができます。辛いのが得意な方は是非食べてみてくださいまし。

 

ジューガンマイクラップ