タァナムタイ 刈谷に行ってきました。
店舗の周りを歩いていると、半熟堂（現在の北京飯）跡地にタァナムタイの新たな看板があるのを発見。Google Mapの2022年情報ですと、まだ店の外観は半熟堂のままでしたのでここ最近（2022年1月～3月）に作られたものだと推察します。
現タァナムタイはトタン張りであり、失礼ながら新しくて綺麗とはいえませんので立て直しているのでしょうか。それとも2店舗目を出店しようしている？
いずれにせよ新たなお店ができることは間違いなさそうですので楽しみです。ちなみに新店舗だろうと思われる建物は現在のタァナムタイから20～30mほど離れた場所にありました。
本日は木彫りの机がある１Fに案内されました。よくよく木彫りされているものをみるとヤックやシンなどタイでの守り神が彫られていることが分かりました。来るたびに新たな発見があるのが面白いですね。
休日はランチメニューがないので、シーコロンムートードグラティム、ポテッグ、カオマンガイを注文してみました。
①シーコロンムートードグラティム
スペアリブのニンニク揚げというおつまみ料理ですね。骨の位置が分かるものは食べやすかったのですが、肉で骨が覆われているものは手は油でギトギトになってしまいますのでお手拭き必須です。
メニュー表ではシーコロンとありましたが、シーコロンを検索しても該当するタイ語はでてきません。ただ、スペアリブを食べたということは分かっていますので、スペアリブをタイ語で何と言うか調べてみるとシーコロンの意味に辿り着けました。
シーコロンではなく、あばら骨を意味する”シークロン”の間違いであったようです。
②ポテッグ
正式な名前はトムヤムポーテックと呼びます。ポーテックはたくさんのシーフードという意味がありますので、トムヤムクンのエビの代わりにシーフードがゴロゴロ入っていますのでお得感があります。タァナムタイではエビ、カニ、イカが入っていました。他に入っていたのはルーグチン、ミニトマト、マッシュルーム、ホーリーバジル、レモングラスかな？
スープのベースはトムヤムクンと同じですが、ナンプリックパオやココナッツミルクが入っておりませんのでトムヤムナムサイに分類されると考えます。ココナッツミルクが入っていないので、酸っぱ辛さをより感じられるスープになります。私はココナッツミルクが入っていた方がまろやかで好きですね。
ジャスミン米が香って米だけでも美味しい。香りの強さだけなら、他のタイ料理屋よりも残せているように思えました。ナムチムは醤油の甘辛さがあり、日本人の口にも合いそう。美味しかったのでキュウリにもかけて食べちゃいました。ナムチムはお店によってだいぶ味が異なる『秘伝のタレ』みたいですので、今後カオマンガイを食べるときはナムチムにも目を配っていきたいですね。
お店を出るときにもらえるキャンディーですが、海物語のキャンディでした。
店員さんにパチンコをする方がいるのか、業務用として安く購入したのか。何にせよはじめてみたキャンディでしたとさ。
