タァナムタイにて隣の席で飲んでいる人をみて飲みたくなってしまったので、thai store tikにて買ってきました。価格は380円でお店で飲むよりは当然安い。
RTD(Ready to drink)という栓を開けてから直ぐに飲めるタイプのお酒である。逆に炭酸水や水などを加えるものはRTS(Ready to serve)と言われている。麺つゆのストレートはRTD、薄めるタイプはRTSといったところか。そもそも麺つゆは飲み物ではないから対象外でしたね。
実はタイ現地やタイ料理に何度か足を運んでいるのですが、飲んだことがありません。お酒は専らビールを飲んでおりますので、シンハーやチャンばかりでした。
今回飲んだSPY REDはワインをベースとしたタイの女性に人気のワインクーラーになります。でもタイの女性に人気とはレディーボーイも含めているのだろうか。性別の違いによる味覚の違いがあるし、LGBT問題にも発展してしまいそうなので深堀はしないでおく。
SPYの輸入元は㈱池光エンタープライズというカメイ㈱の100%子会社になります。SPYだけでなく、世界全国のお酒を取り扱っており、アルコール飲料の輸出入を生業としているようです。商品ラインナップから特に東南アジアとの繋がりが強いようですね。
実はSPYは"翼を授ける"というフレーズで有名なRed Bullとも関係があります。SPYの製造元はSIAM WINERY Co.,LTD.という会社で、自社ワイン農場"SIAM WINERY"を持っております。そしてこの自社ワイン農場を開設したのがRed Bull事業で膨大な資産を築いたチュリアオ・ユーウィッタヤー氏なのです。現在SIAM WINERYは従業員数1000名を超えるタイを代表する企業となっております。
というわけで飲んでみました。
ワイングラスのような洒落たものは持っていないので、コーヒーカップに注ぎました。赤ワインをベースをしてるだけあり、血のように赤い色をしております。アルコール度数は5%と控えめ。ただ、カシス味でとにかく甘いのでジュースのように飲めてしまいます。飲み会とかで可愛い顔して気付かないうちに海馬を麻痺させてくる危険な奴です。私も10分程で飲み切ってしまいすでにへべれけ状態に。(お酒に弱いですし。)
本日は背中に翼を授かり、布団にダイブして寝ることとにします。
実はSPYを飲んでこの記事は書いております。日本語が変かもしれないですが、元々得意でもないのでご愛嬌ということでおやすみなさい。