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タイ料理が大量に。

ヤマモリ(株) ガパオ

毎度お馴染みヤマモリ(株)のレトルトガパオを購入して食べてみました。

ガパオだけですとホーリーバジルを直食いしたと思われてしまいますので、カオパットガパオガイのレトルトと言い直します。

ヤマモリHPより閲覧できるタイのコラム"ガパオごはんのお話”によると、ガパオを作るときのニンニクと唐辛子の香りで通行人はむせ返ってしまうそうな。過激派クレーマー 繊細な方が多い、日本では苦情案件ですね。

 

ガパオといえば鶏肉や豚肉と炒めるイメージですが、実は自由度が高い料理です。炒飯がそうであるように、お米と一緒に炒める食材の違いだけですね。

イカやエビ、豆腐や角煮など取り敢えずフライパンへと放り込み、作り手の納得のできる味ができればそれはオリジナルガパオとして成り立ちます。

ヤマモリ㈱から販売されているのは王道である鶏肉を使用したガパオでした。目玉焼き(カイダオ)は入っていないと注意書きがかかれております。"目玉焼きが入っていない。パッケージと異なる。」という過激派クレーマーアドバイザーによるものでしょうか。

それでは温めてみます。レンチンと湯煎のどちらかを選べます。

一般的には美味しさを求めるのであれば湯煎が正解とされております。レンジですと温度が均一に加わらない、水分が飛びすぎて味が濃くなる、スパイスの香りがなくなる可能性があるからだそう。レンジで冷凍唐揚げを温めたときに片側だけ冷たいとかよくありますしね。

日清食品など大手メーカーでは湯煎との差がでないように開発されたりされていますが、ヤマモリ(株)はどうなんだろ。最近では温度むらを認識し、マイクロ波をあてる量を自動調節するレンジも発売されておりますし、どのように美味しさを手にするかは個々にゆだねられますね。

私は何の躊躇いもなく、レンジで温めました笑

ナンプラーオイスターの香りが充満したレンジからパウチを取り出し、お皿に盛り付けます。カオダオは自分で適当に載せました。

”ガパオに外れ無し”

パッタイは当たり外れが激しいですが、ガパオは安定して食べれますね。タイ米を追加して食べてしまいました。気軽に食べれるので、作るのが面倒なとき用として家にストックしておくのもよいですね。

 

ジューガンマイクラップ。