文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

ガパオウンセンサイトゥナー

ヤマモリ(株)のガパオの素を使ったアレンジレシピを参考に、ガパオウンセンサイトゥナーを作ってみました。参考と記載した理由は、ヤマモリ(株)の素を使わなかったからです笑

 

実はタイ王国はマグロ缶詰の生産が世界一になります。ですので日本のお店では提供されないものの、ツナ缶を使った本料理はタイの大衆の間では作られていると考えられます。

 

豚肉、海老、ピーマン、春雨、マグロ缶。そしてガパオの素。

今回使用したのは、ユウキ食品(株)のガパオの素になります。チューブタイプですので、卵焼きにかけたり、野菜炒めの味付けなり汎用性が高いと思います。

チューブの製造業者はユウキ食品のグループ会社である関東ユウキ食品(株)であり、栃木 那珂川町にある小さな工場のようです。

 

具材と炒めてチューブからボトン。まるで隕石が地球に落下するかの如く、かけていきます。どす黒いゲル状の塊が春雨と絡み、よい香りを生み出します。

 

料理に彩りをつけるために、トマトとレタスを盛り付けて完成。

市内にあるオサレなカフェで提供されてもおかしくない完成度です。草をお皿に綺麗に盛り付けておけば、オサレにみえるものですね。

それにしても美味しい。

ツナ缶を使用したからか、味がマイルドになり、強いクセもないので日本人向けの味。

 

今回はキハダマグロのツナ缶を使用しましたが、マグロも多くの品種が存在しており、赤色も品種により異なるようです。

(本マグロは濃く、びんちょうは薄い。部位にもよるが、赤みが弱いほど価格も落ちていく傾向あり。)

そのうちバカッターやTikTokにて話題沸騰中の回転寿司で、スプレーで色付けする輩も登場してくるんじゃなかろうか。

 

ガパオライスだけでなく、アレンジガパオもよいなと思いましたとさ。

 

ジューガンマイクラップ。