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タイ料理が大量に。

TOP VALUE グリーンカレー

イオンに買い物に訪れたときに、目に飛び込んできた値下げ表示。

猛禽類の視力は人間の8倍以上、その目で獲物を捕らえたら急下降中でも逃さないという驚異的な身体機能を持っております。

タイ料理に関しては私も猛禽類に一歩近づいていると考えてよいでしょう。見逃すことなくレジかごへ入れました。

 

「どんぶり」と書かれておりますが、これはナンセンス。別の器に乗せて食べるべきでしょう。これはグリーンカレーであって、カレーライスではないのだから。

ただ、カレーライス自体も元々はカレーとご飯を分けた食べ物であり、今の日本のようにカレーと米が一緒の器に乗っているものは「ライスカレー」と呼ばれております。

 

ではなぜ、ライスカレーがカレーライスに?となりますね。

これはカレーライスという呼称でCMが流れ、庶民に普及されたので定着したことによります。

 

販売元はイオンですが、輸入元は(株)バンガードという場所でした。どうやらこちらのバンガードはタイに自社工場がある様子。HPではガパオも製造しているので、イオンが販売しているガパオライスもこの工場で作ってるのかな。Google Mapをみたところ、工場拡大もしているし。

レンジでチンして、器に盛り付けます。

きょうびは手軽にグリーンカレー食べれるから凄く楽。そもそも簡単な料理だけど、1人前だけ作るのは面倒。

ヤマモリのグリーンカレーと比べると辛さは控え目。

それよりも気になったのが鶏肉が小さいそと。ペラペラに薄切りされた肉が使用されてました。枚数が多いと量があるようにみえますが歯応えがなく、ケチってるのが分かります。

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加えて、ヤマモリのグリーンにはバイマックルー、ガランガル、ターメリックやバジルなどタイカレーらしい具材やスパイスが入っておりますが、この商品は一切入っておりません。

 

でも、安心してください。食品添加物がしっかりと入ってます。

 

いやいや、商品名の「香り豊かなスパイスとハーブ」のスパイスとハーブはどこに置いてきたんだ?タイカレーの肝じゃないのか。

 

過去に食べた具材がほぼZEROのグリーンカレーと比べるとマシだけど、ヤマモリのグリーンカレーには遥か及ばないですね。

 

ヤマモリ(株)の商品のクオリティ高さを感じれる商品でしたとさ。

 

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