i-chefのガパオの素を使ってガパオライスを作ってみました。
i-chefの製品を使うのは初めてですので心躍っていました。頭の中でnobodyknows+が流れます。
製造元はYAN WAL YUN COPERATION GROUPになります。こちらのメーカはシーユーダムやシーユーカオで有名なメーカとなります。生意気なクソ坊主栗頭をした少年が瓶を抱えているロゴが特徴的です。
商品紹介をみてみると"Japanese Soy Sauce"なるものを発見しました。
そしてなぜか醤油の横に”味噌汁”の絵が載っております。
醤油と味噌はいずれも発酵食品であり、製造工程も似ていますが別物ですので間違えたのでしょうか。もしかしたらタイ人は味噌汁は醤油から作っていると勘違いしている説も浮上します。
ただ醤油となる前の大豆、つまり未醤(み_ひしお)が美味しかったことから味噌と呼ぶようになったという話もありますのであながち間違ってはいません。分量買いできるなら味見したい・・・お酒みたいに量り売りしてないかな。
成分表をみると各食品添加物にINSが記載されておりました。こちらは厚生労働省にあるコーデック委員会が定めた国際規格により識別できる番号であり、番号でどのようなものか特定することができます。化学物質でいう、CAS番号のようなものですね。
ラベル表示されているのをお目にするのは初ですが、みづらいですね笑
包装は紙材が混じったもの。最近見ないけど中途半端感じは否めない。
脱線しましたが、早速作っていきます。
鉄分が足りてないので、ホウレン草をふんだんに使っていきます。シュウ酸による尿路結石は避けたいのでしっかり洗っていきます。
レシピは簡単。モンキーでも分かる3-Stepになっております。
1)油を温め、肉を投入して2分炒める。
2)i-chefを加えて、加熱する。
3)熱を止め、提供する準備をする。
目玉焼きはマスト。これがないとガパオは成り立ちませんね。
ホウレン草が大量に入っており、中華炒めのような見た目をしておりますが、れっきとしたガパオライスです。
味は辛くなく、ニンニクが効いているのでスプーンが進む。ビールを合わせたくなりますが、午後から醤油蔵の工場見学を予定しているので見送り。
ガパオは手軽に作れ、且つ美味しいのでやめれませんね。
ではまた次のガパオで。
ジューガンマイクラップ。