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タイ料理が大量に。

カオパットクン kuri-chang original

タイ米が余っていたので、海老炒飯(カオパッドクン)を作ってみました。具材は必要最低限の玉葱、葱、海老、卵になります。

最近読んだ本"食材のトリセツ"では玉葱に関するトリビアが書かれておりました。

・私たちが普段食べている玉葱の身の部分は実は"葉"であること。

・”葉"が剥いても剥いても現れることより、花言葉は"不死"であること。

・元々玉葱は食用ではなく観賞用であり、明治時代にコレラが日本で流行った際、コレラに効くという噂が流れて広がった。

 

この書籍ですが、農林水産省の各分野に精通した方が、玉葱に限らず、身近な食材に関するトリビア的情報を説明しております。イラストと共に纏められておりますので読みやすくてオススメです。広く浅く食材について知ることができます。

 

てなわけで早速調理していきます。

ニンニクを適当にカットし、ゴマ油と一緒に炒めていきます。ニンニクの良い香りがしますね。このままニンニクの数を増やしてニンチャーにしたいくらい。

用意した具材を炒めて火を通し、レモン汁やナンプラーにて味付けし、最後に葱を投入すれば完成です。

ニンニクは思っているほど主張してきません。

レモン汁があるからか、さっぱりした味わいで、いかにもタイ風チャーハンというところ。ナンプラーさえあれば簡単にタイ気分を味わえるのもよきですね。

 

米が余ったら、タイチャーハン。

 

ジューガンマイクラップ。