お昼ごはんにガパオライスを作って食べてみました。
もはや日常的に食べる料理となっており、ネタにするのもなんですがね。
調理に使用したのは新たまねぎ、ピーマン、ラ・ムーで購入した大量の鶏ひき肉。
トレイの端に偏っているのは、お店側の仕様ではなく、家に運搬したときに生じたもので。そして良い、ギャグを思いつきました「鶏ひき肉の取引に行く・・・」
冗談は置いておき、早速調理スタート。
新たまねぎを切っていきます。新たまねぎとは3~4月頃に出荷される乾燥させていない玉葱の総称を指すようで、乾燥させてない分、柔らかく水々しいことが特徴になります。その分、傷みやすいので早めに食べるのがベターな玉葱です。
そういえば今日は玉葱を切っていても、目がしみません。
そこで、玉葱を切ったときになぜ、目がしみるのかの原理を追っていきたいと思います。
かなりざっくりですが、原理は以下のようになります。
・玉葱はアミノ酸と催涙因子合成酵素と呼ばれるものを細胞に含んでいる。
・包丁等で、細胞が壊れることでアミノ酸と酵素が反応し、硫化アリルが生じる。
・硫化アリルは揮発性が高いので、蒸発し、その成分が目に接触することが刺激として認識される。
そして揮発性は冷やすことで抑えることができるので、冷蔵庫から出したばかりの玉葱を切ると目に沁みにくいというわけです。
原理も分かったので、カットした具材を炒めていきます。
ある程度火が通ったら、ガパオペーストを加えれば完成です。
ユウキ食品のガパオはブラックペッパーが効いており、スパイシーなことが特徴。
ハーブ特有の香りや唐辛子の辛さは少ないので、ちょっと物足りないかな。
気軽に作れて、調理時間も短く、そこそこの味。
むしろ調理時間より、ブログ書いている時間の方が長い・・・(調理時間:10min、ブログ時間:20minくらいかな。)
具材が少なく、料理を作る気力が出ないときにもおススメです。
ジューガンマイクラップ。