先日食べた日清食品のカップラーメン ミンスドポーク味を購入した際に、合わせて購入したムーマナオ味を食べてみました。
ムーマナオという単語から豚とマナオを使った料理であることは分かる。しかしどんな料理か分からないのがタイ料理の面白いところ。
ムーマナオをGoogle先生で画像検索すると冷やし豚しゃぶが出てきました。
日本ではごまだれorポン酢をかけますが、どうやらタイでは緑色の液体をかけるようだ。この液体こそが料理名となっているマナオを使った液体で、他にはプリックやグラティアムが含まれております。いわゆる酸味のある激辛ニンニクダレですね。
ちなみにマナオとはタイ料理でよく使用される柑橘果物であり、メキシカンライムのことである。日本のレモンと同様の使い方をする果物だと思ってもらえばよいです。
脱線しましたが、開封して食べてみます。
食べたことのない未知の味ですので楽しみで、手汗が止まりません。(息をするような嘘)
よくみるカップ麺の景色。赤、黄、緑の鮮やかな感想食材と共に、乾燥ポークが入っておりました。謎肉と同じにみえますが(若干丸みがかっている?)、素人目には区別がつかない。
3分経ったところで、付属のマナオ汁を加えれば完成。でもマナオは成分表には一切出てこないんですよね...
自分は一体何を食べているのやら。
ミートボールについているケチャップも実はトマトを使用してない企業もあると聞くし、食品添加物は魔法の粉ですな。(詳しくは食品の裏側という本を読んでみてください)
味は酸味のあり、あとからピリッとする辛さが広がります。でも蒙古タンメン中本を基準にすると甘口のラーメンですね。
リピートすることはないですが、本物のムーナナオは食べていたいと思いましたとさ。
ジューガンマイクラップ