文明人の水平移動

タイ料理が大量に。

日泰寺 日タイ文化フェス2022

何だかんだで書き始めたブログも今回で100記事目になります。アクセス数は指で数えられる程度ですが、1つの趣味として続けれていければと思います。でもアクセス数を増やしたい欲がないわけではないです。

 

100回目として選んだ内容は、日泰寺で開催されていた日タイ文化フェス2022になります。日本とタイの文化を繋ぐという意味で本ブログ内容に合っていると思い選択しました。

 

実はこのフェスについてしったのはLINEコミュニティがきっかけとなっております。タイの情報通な方が発信した情報に乗っかり行ってきましました。

以前星ヶ丘に住んでいた際に覚王山は行く機会がありましたが、まさかこのような形で再訪するとは当時は思ってもいませんでした。覚王山の隣駅である川名のミャンマー料理店”マンダレー"には行く機会がありそうですが笑

 

日泰寺ですが、名の通りタイとの繋がりがあり、その歴史は明治まで遡ります。

タイ王国から授かった仏舎利(釈迦が荼毘に付した際の遺骨)や金銅の仏像を格納するために設立されております。

日本で唯一の超宗派の仏教寺院であり、境内には遺骨を納める奉安堂があります。

 

前置きがすんだところで、参加報告を。

覚王山駅を降りて、日泰寺に向かいました。向かう途中の街路灯には日本とタイの国旗が掲げられており、気持ちを高ぶらせてきます。

 

各タイ食品を扱う企業ブースやタイ料理の屋台出店、タイ雑貨のお店が寺院に設営されておりました。寺院内でこのようなフェスティバル的なのを開催するのは夏祭りくらいですので、新鮮な光景でした。

意外にもタイ人の方が多く参加しており、タイ料理を購入しているということ。どこから開催情報を手に入れたかも気になりますが、タイ語が話せれば本当に食品を介さずに文化交流ができる空間だと思いました。

 

普段お世話になっているタイ食品の会社、ヤマモリ(株)も出店されておりました。

マンゴーカレーやトムカーガイなど、スーパーにはあまりおいていないレトルトもあり、数点購入しました。1000円以上購入するとカレーが1つオマケで付いてきます。

商品1つあたりの価格が250や300円でしたので、まとめ買いではなく1000円以上購入するとお得に買い物ができたのかと思います。

タイ式マッサージもできましたが、予算オーバーでしたので見送り。個人的にやってもらうなら、落ち着いた部屋でやってもらいたいですしね。

タイ現地でキャッチしてくる「スペシャルマッサージ」や「ち○ち○マッサージ」はありませんでした。(当たり前)

ヤマモリ㈱の企業ブーㇲはもう一つあり、こちらでは企業の歴史など就活でよく目にした企業ブーㇲといった感じ。ブースって企業の人の囲いにもありますし、半閉鎖空間だからか居心地が悪いんですよね。もっとオープンにしてもいいのにといつも思います。

イカレーの旧パッケージデザインが展示されていましたが、過去のはお世辞にもよいデザインにはみえません。洗練されてシンプルかつ高級感のあるデザインになってきているのが分かります。

ちょっと小腹がすきましたので、飲食ブースへ吸い寄せられ、サイアムガーデンにてカオニャオマムアンを食べてみました。

酸味のあるマンゴーで、ココナッツミルクの甘さとマッチして美味しかったです。思いの外サイズが小さかったのが残念でしたが、LINEで友達登録をすればヤマモリのタイカレーが1つ貰えたのでよかったのかな。

訪れた10/1ですが、最後の真夏日と言われるくらい暑く、35℃近い気温でした。

その為、屋台の裏側で食べていたのですが、屋台の裏ではせっせと提供する料理を作っているではありませんか。

ガイヤーンをせっせとオーブン窯で焼いている姿を見てしまった私の財布の紐が緩まないわけがなく、気付いたら購入しておりました。チキンハムを焙ったような味で美味しかったです。

せっかく日泰寺に来ましたので本堂にて参拝してきました。

御本尊にはタイ語の看板があり、日本にいるのにタイのお寺にきたと錯覚してしまいます。BLEACH藍染風に言うと、「一体いつからタイにいると錯覚していた。」という感じでしょうか。ちなみにこの看板はラマ9世から送られたもので、プラプッタ・サーカヤムニー(釈迦牟尼仏)と書かれています。

仏舎利が収められている場所を見たかったので、本堂周辺をぶらつきましたが無さそう。地図をみるとどうやら本堂から少し離れた場所にあるみたいなので歩いて向かいました。この辺りは自然もあり、治安もいいのですが、覚王山、本山、東山、星ヶ丘と起伏を表す地名が多く相変わらずアップダウンがきつかったです。

到着しましたが、内部に入ることができなかったので、とんぼ返りすることに。

十分にタイ文化フェスを楽しめたので、日泰寺を後にすることに。

帰宅途中で寄ったコメダで食べた期間限定のシロノワール(抹茶キャラメル味)が暑さで火照った身体を回復させてくれました。

 

今回のフェスに参加し、ますますタイの魅力に引き込まれてしまいました。

コロナ規制も緩和され、タイへ入国する際は無検査で行けるようになってきていますし、早くタイに訪れたいと思います。でも航空券が高いんだよなあ。

 

ジューガンマイクラップ。

 

※今回の戦利品