Real THAIシリーズよりレッドカレーの素を購入し、作ってみました。缶詰内にココナッツミルクとレッドカレースープが液体保管されておりますので、後は好きな具材を入れれば完成。レトルトカレーとカレー粉の中間に位置する商品になります。
当然、グリーンやイエローも商品として存在しておりますが、”運命の赤い糸"ならぬ"運命の赤いカレー"に導かれて購入しました。
赤い糸は引張強度が強いわけでもないですし、運命の赤い糸って何なんでしょうね。
具材は豚、タケノコ、茄子、パプリカ(黄)を使用しました。「パプリカも赤色にすればいいじゃん!」と突っ込みが入るかもしれないですが、完成時の見栄えを考えて黄色を選択しました。我ながら抜群のセンスに失禁しそうです。
缶を開くとそこにはトマト缶かと間違えるくらいに赤一色。
野菜と豚肉をカットして投入。でも豆乳は入ってませんね・・・
コトコト煮込んでいくと鮮やかな赤色になり、美味しそう。レッドカレーの正式名称はゲーン・ペッと唾を道に吐くような名称で、意味としては汁物+辛いなのですが、
お皿へと盛り付けて完成。今までタイ米にタイカレーをかけるカレーライススタイルでしたが、タイ米の吸水性がよいせいか食べているときに液体がなくなってしまいます。
お店で食べるときも分けてでてきますので、おそらく分けて食べるのが正しい食べ方なのでしょう。
そうなると今度は「カレーをお米にかけて食べるのか」「お米をカレーに入れて食べるのか」という話になります。
ITDA タイ文化交流センターの調査によると、タイカレーはご飯のおかずに該当するようで、お米にカレーをかけながら食べるのが正解のようです。日本の猫まんま(味噌汁にお米を浸したもの)とは逆ですね。
タイ米の液体吸いすぎ問題も解決できますし、本来のタイカレーの食べ方ですのでスタイルを変えていこうと思いましたとさ。
ジューガンマイクラップ。