Dorkbua BrandよりHOT&Spicy Biscuitを食べてみました。
販売元はSRINANAPORN MARKETING PLC.(通称SNNP)で、30年以上スナック菓子を扱ってきています。以前食べたBENTOもこちらのメーカの取扱商品でした。
Bento Hot&Spicy - 文明人の水平移動 (hateblo.jp)
ちょうど品質保証部門のマネージャーの求人があり、化学や生物学の学士以上、実務経験7年以上、勤務地はバンコクから120kmほど離れたラチャブリー県。応募資格的には満たしているのかな。給料は減るだろうが、タイに興味津津な私には魅力的な内容である。単身であれば行動していたであろう。
それでは開封して食べていきます。
パッケージにはケンタッキーのフライドチキンのような骨付き肉が載っており、お菓子よりもケンタッキーが食べたくなりました。あの独特の味付けが病みつきになるんですよね。
実際に入っているスナックもフライドチキンを模しておりました。意外と造形の質が高い。
恒例の成分表チェックをしていきます。小麦粉、砂糖、パーム油で80%以上を占めておりますね。こりゃ身体に悪いでかんわ。
小麦粉はホイ-トフラワー、片栗粉はポテトスターチと呼ぶんですね。日清の小麦粉にもフラワーとデカデカ載っておりました。片栗粉は正確にはカタクリのデンプンになりますが、こちらの商品は安価はジャガイモデンプンですね。
スナックの中は空洞で、パリッとした触感。表面は若干ざらついておりました。
味は甘辛で、甘さは味醂に近いですね。ホット&スパイシーとあるがカラムーチョの方が辛い。そのため、タイらしいピリつく辛さを求める人には物足りないと思う。
ちょいと調べたところ、カラムーチョは通常の5倍辛い「鬼カラムーチョ」、8倍辛い「激辛カラムーチョ」、そして10倍辛い「最強ホットチリカラムーチョ」が存在している。私はいずれも食べたことがないが、純粋に辛さを求めるのなら上位互換のカラムーチョを推したい。
うーむ、カラムーチョ食べたくなってきましたね。
ジューガンマイクラップ